東海道新幹線は東京と新大阪を結んでいます。
昭和39年(1964年)10月1日。東京オリンピックの年に開業しました。
現在では東京〜新大阪を最速で2時間25分で結んでいます。
全部の新幹線が16両編成で運転されています。
一部ののぞみが山陽新幹線の博多方面へ、ひかりも岡山発着のものがあります。
こだまは編成の違いで山陽新幹線へは直通していません。
東海道新幹線は利用者が多くビジネス通勤に使われる人も多いです。
京都・名古屋・横浜と大都市を通るだけあって毎日賑わっています。
(画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります。)
(☆は新着画像。miniは携帯での撮影です。)
東京(とうきょう)駅
日本の首都・東京。
駅の開業は大正3年(1914年)12月20日(新幹線は昭和39年10月1日)
九州・中国・近畿・東海・東北・上越などの人が新幹線で降り立つ東京駅。
人の流れは途絶えることを知りません。
でも意外にもJR東日本での利用者1位は都庁のある新宿なんです。
JR東海(新幹線)でも1位は名古屋。ちょっと意外。
東京駅の構造はかなり複雑で新幹線から在来線にのりかえるには余裕をもって。
のりかえ→東海道本線(横浜・小田原・熱海方面)
のりかえ→山手線(品川・新宿・上野方面)
のりかえ→中央線(四ツ谷・新宿・三鷹方面)
のりかえ→京浜東北線(赤羽・大宮方面、川崎・横浜・大船方面)
のりかえ→京葉線(舞浜・海浜幕張・蘇我方面)
のりかえ→総武線(津田沼・千葉方面)
のりかえ→横須賀線(横浜・逗子・久里浜方面)
のりかえ→東北・山形・秋田・上越・長野新幹線
のりかえ→東京地下鉄<メトロ>
品川(しながわ)駅
新幹線の駅としては2003年10月開業の新しい駅です。
駅の開業は明治5年(1872年)5月7日
東京〜品川間は新幹線でも在来線でも時間的にはかわりません。
東京駅の混雑緩和に作られた駅ですが、思いのほか便利な駅です。
近年すべての列車が品川に停車するようになりました。
私自身も新幹線利用時は品川の方を多く利用します。
在来線との乗換がスムーズで、東京駅ほど人でゴミゴミしていません。
ただ後付けなので、お土産屋さんなどは少ないです。
お土産は改札外・在来線改札内で。
京急本線との乗換駅で在来線は乗換改札があります。
のりかえ→東海道本線(横浜・小田原・熱海方面)
のりかえ→横須賀線(横浜・逗子・久里浜方面)
のりかえ→京浜東北線(東京・大宮方面、川崎・横浜・大船方面)
のりかえ→山手線(新宿・東京・上野方面)
のりかえ→京浜急行本線
新横浜(しんよこはま)駅
神奈川県横浜の代表駅です。
駅の開業は在来線・新幹線ともに昭和39年10月1日です。
横浜近辺の方が新幹線をこの駅から利用されるので利用者はかなり多いです。
JR横浜線との乗換駅ですが、JR横浜線は意外にも車両はレトロです。(訪問当時)
地下鉄線からの利用者も多そうです。
近年すべての列車がこの駅に停車するようになりました。
のりかえ→横浜線(東神奈川・横浜・桜木町方面、町田・八王子方面)
のりかえ→横浜市営地下鉄
☆小田原(おだわら)駅 (21/2/1追加)
神奈川県小田原市城山にある駅です。
駅の開業は大正9年10月21日(新幹線は昭和39年10月1日)
一部のひかりのみ停車する駅で新幹線改札口はコンパクトになっています。
東海道本線、小田急小田原線、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道との乗換駅。
駅利用はJR在来線が一番多く、ついで小田急、そして新幹線です。
箱根方面への観光の拠点ともなる場所です。
のりかえ→東海道本線(大船・東京方面、熱海・三島方面)
のりかえ→箱根登山鉄道(箱根湯本方面)
のりかえ→伊豆箱根鉄道(大雄山方面)
熱海(あたみ)駅
駅の開業は大正14年3月25日(新幹線は昭和39年10月1日)
のりかえ→東海道本線(小田原・横浜方面、三島・静岡方面)
のりかえ→伊東線(伊東方面)
三島(みしま)駅
駅の開業は昭和9年12月1日(新幹線は昭和44年4月25日)
のりかえ→東海道本線(熱海・小田原方面、清水・静岡方面)
のりかえ→伊豆箱根鉄道線
新富士(しんふじ)駅
駅の開業は昭和63年3月13日(新幹線単独駅)
静岡(しずおか)駅
駅の開業は明治22年2月1日(新幹線は昭和39年10月1日)
のりかえ→東海道本線(清水・三島方面と掛川・浜松方面)
のりかえ→静岡鉄道線
掛川(かけがわ)駅
駅の開業は明治22年4月16日(新幹線は昭和63年3月13日)
のりかえ→東海道本線(静岡・三島方面と浜松・豊橋方面)
のりかえ→天竜浜名湖鉄道線
浜松(はままつ)駅(13/6/2)
広い静岡県の西部にある政令指定都市の浜松市の代表駅です。
駅の開業は明治21年9月1日(新幹線は昭和39年10月1日)
新幹線は一部の「ひかり」しか停車しないものの、駅利用者は大変多いです。
しかし遠州鉄道線がある北側は賑やかですが、新幹線側の南側はひっそりとしています。
のりかえ→東海道本線(掛川・静岡方面、豊橋・名古屋方面)
のりかえ→遠州鉄道線
豊橋(とよはし) (13/6/2再訪)
愛知県東三河地方の拠点で賑わいを見せています。
駅の開業は明治21年9月1日(新幹線は昭和39年10月1日)
名鉄・豊橋鉄道線との乗換駅で、賑わいがあります。
しかし、新幹線口に近い西口はかなり閑散としています。
新幹線は「ひかり」の一部が停車する以外は「こだま」のみです。
画像⇒ 西口・駅風景・東口・駅風景2・新幹線改札口・ホーム1・ホーム2
ホームから名鉄ホームを見る・ホームからJR線を見る1・ホームからJR線を見る2
のりかえ→東海道本線(浜松・静岡方面、名古屋・岐阜方面)
のりかえ→飯田線(豊川・天竜峡方面)
のりかえ→名鉄本線
のりかえ→豊橋鉄道線
三河安城(みかわあんじょう)駅
駅の開業は在来線と同じく昭和63年3月13日
在来線の快速電車さえ停車しない駅ですが駅舎はとてもキレイです。
名古屋に近く、こだましか停車しないため利用者は名古屋へ出る人が多いようです。
在来線に乗換えるには改札を一旦出て屋外に出て連絡通路を歩く形になります。
のりかえ→東海道本線(岡崎・豊橋方面、刈谷・名古屋方面)
名古屋(なごや)駅
東海地方を代表する都市です。
駅の開業は明治19年5月1日(新幹線は昭和39年10月1日)
「JR東海」としては利用者が1位の駅です。
東京へも大阪へも便利なところ。
すべての新幹線が停車します。
なお、名古屋駅の在来線ホームをまとめた主要駅の部屋・名古屋駅もご覧ください。
のりかえ→東海道本線(豊橋・浜松方面と岐阜・米原方面)
のりかえ→中央線(大曽根・多治見方面)
のりかえ→関西本線(四日市・亀山方面)
のりかえ→あおなみ線
のりかえ→近鉄線
のりかえ→名鉄線
のりかえ→名古屋市営地下鉄(東山線・桜通線)
岐阜羽島(ぎふはしま)駅
新幹線単独の駅で乗換可能な路線は名鉄羽島線のみです。
駅の開業は昭和39年10月1日
岐阜の人は名古屋から、大垣の人は米原から利用する人が多いみたい。
主な利用者はツアー客だそうです。
のりかえ→名鉄羽島線
米原(まいばら)駅(11/1/11更新)
在来線はJR東海とJR西日本との境界駅です。
駅の開業は明治22年7月1日(新幹線は昭和39年10月1日)
駅が改装されて、新幹線専用入口ができました。
北陸方面から新幹線に乗り換える人が多いようです。
訪問時(10/12/26)も東口周辺は改良工事中でした。
2005年撮影分↓
のりかえ→北陸本線(長浜・敦賀方面)
のりかえ→近江鉄道線
京都(きょうと)駅
近畿の観光地・京都の代表駅としていつも賑わいを見せています。
駅の開業は明治10年2月6日(新幹線は昭和39年10月1日)
すべての列車が停車します。
なお、色々まとめた主要駅の部屋・JR京都駅の画像もご覧ください
のりかえ→東海道本線(大津・米原方面と高槻・大阪・神戸方面)
のりかえ→湖西線(大津京・近江今津方面)
のりかえ→嵯峨野線(亀岡・園部方面)
のりかえ→奈良線(宇治・木津・奈良方面)
のりかえ→近鉄線
のりかえ→京都市営地下鉄烏丸線
新大阪(しんおおさか)駅
東海道・山陽新幹線の要所で一日を通して賑わいがたえない駅です。
駅の開業は在来線・新幹線ともに昭和39年10月1日
在来線も新幹線からの乗換客などで利用者も多いです。
福知山・城崎方面と和歌山・白浜・関西空港方面の特急の大半はこの駅が始発です。
2022年撮影画像⇒駅風景
のりかえ→山陽新幹線(広島・博多方面)
のりかえ→JR京都線・東海道線(大阪・神戸・高槻方面)
のりかえ→関空特急はるか&特急くろしお(関西空港・和歌山方面)
のりかえ→北陸(福井・金沢)方面へ向かう特急(特急サンダーバードなど)
のりかえ→大阪市営地下鉄御堂筋線