南海本線・駅名一覧
(各駅名をクリックすると、その駅の紹介へジャンプします。)
(今宮戎駅・萩之茶屋駅は南海高野線で紹介しています。)
南海本線は難波〜和歌山市を結ぶ路線です。
関西国際空港へのアクセス路線、また四国・徳島へのアクセス路線です。
難波〜住ノ江間のみ複々線です。
ただし難波〜岸里玉出間は高野線と重複しているので事実上は岸里玉出〜住ノ江間のみ複々線です。
今宮戎・萩之茶屋駅は戸籍上は南海本線ですが、南海高野線にしかホームがありません。
よって、南海本線の列車はこの2駅には停車しませんので南海本線の各駅停車は「普通」で表示されます。
南海高野線は「各停」と表示されます。
南海本線は空港アクセスの「ラピート」や「空港急行」、また和歌山市方面への「サザン」などが運転されています。
一部の駅は無人駅ですが、すべての駅に自動改札機・自動精算機があります。
最終更新日 2023年9月20日 住吉大社・貝塚駅
(画像は下線部分をクリックして下さい。画像が表示されるまで時間がかかることがあります。)
(☆は新着画像。miniは携帯での撮影です。)
大阪市浪速区にある駅です。
駅の開業は明治18年(1885年)12月29日
南海のターミナル駅で、高島屋と一体化しています。
今の「ソフトバンクホークス」の前身である「南海ホークス」の本拠地は
今の「なんばパークス」のある大阪球場でした。
交通網が幅広く眠らない街のひとつでもあります。
なお、難波駅は第2回・近畿の駅百選に認定(選定)されています。
画像⇒駅風景・南海本線ホーム風景・ラピート改札口・ラピート・ホーム
主なスポット・・なんばパークス・なんばCITY・なんばマルイ
のりかえ→近鉄線
のりかえ→阪神線
のりかえ→地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線
大阪市西成区にある駅です。
駅の開業は昭和41年12月1日
JR環状線・大和路線との乗換駅で一日を通して賑わっています。
地下鉄・阪堺電車へは少し距離があって周辺が周辺だけに乗換には適していないかも
ほとんどがJRと南海の相互乗換客のため駅入り口は小さいものしかありません。
主なスポット・・通天閣・天王寺動物園
大阪市西成区にある駅です。
駅の開業は明治18年12月29日
地下鉄堺筋線との乗換駅です。
また南海本線と高野線との乗換客でもあるので賑わいをみせています。
のりかえ→南海高野線(堺東・高野山方面)
のりかえ→地下鉄堺筋線
[NK06]岸里玉出(きしのさとたまで)駅 (05/10/18)
大阪市西成区にある駅です。
駅の開業は平成5年(1993年)4月18日
元々は岸里と玉出、別々の駅だったのですが、いつの間にか統合されました。
本線・高野線・汐見橋線とありますが、各線のホーム同士がかなり離れています。
「玉出口」側から高野線に乗る場合は一旦、本線のホームにあがって
階段を降りて長い通路を歩いて高野線のホームに上がる必要があります。
なお、和歌山方面から「高野線」乗換は天下茶屋駅が便利です。案内もされています。
画像⇒ 玉出口・駅入り口・玉出口改札口・本線ホーム・玉出口案内表示・普通・樽井行き
のりかえ→汐見橋方面
[NK07]粉浜(こはま)駅 (05/7/31再訪)
大阪市住之江区にある駅です。
駅の開業は大正6年4月21日
普通しか停車しませんが、駅前は商店街や住宅やパチンコ屋さんなどで賑わいがあります。
阪堺電車の東粉浜へも比較的近いですが、隣の住吉大社駅も見えています。
[NK08]住吉大社(すみよしたいしゃ)駅 (23/9/20一部更新)
大阪市住吉区にある駅です。
駅の開業は明治45年2月17日
住吉大社への最寄り駅であり、阪堺電車との乗り換え駅でもあります。
この駅も普通しか停車しませんが、駅周辺はかなり賑やかです。
また住吉大社への参拝客もかなり多いです。
2022年撮影画像⇒ホーム
過去撮影画像⇒ 駅風景1・駅入り口と住吉公園・駅風景2・ホーム
05/10/18撮影↓
主なスポット・・住吉大社・住吉公園
のりかえ→阪堺電車・上町線(住吉公園駅)
[NK09]住ノ江(すみのえ)駅 (05/10/18)
大阪市住之江区にある駅です。
駅の開業は明治40年8月21日
駅構内にショップ南海がある他、商店街もあるので
かなりの賑わいをみせていますが、普通電車しか停まりません。
[NK10]七道(しちどう)駅 (16/11/19更新)
堺市堺区にある駅です。
駅の開業は大正6年4月21日
駅周辺は住宅街でしたが、駅前に大型ショッピングセンターができて活気にあふれています。
駅の南北でかなり周辺風景がかわります。
[NK11]堺(さかい)駅 (15/5/18更新)
堺市堺区にある駅です。
駅の開業は明治21年5月15日
大阪第2の政令指定都市です。
駅前や駅からかなり離れたところも、歩道などきれいに整備されています
環境的にもとてもいい雰囲気になっています。
堺東駅方面へのバスが頻繁に出ています。
10分ほど歩くと阪堺電車の停留所があります。
駅の開業は明治30年10月1日
[NK13]石津川(いしづがわ)駅 (15/5/4)
堺市西区にある駅です。
駅の開業は大正8年6月1日
高架駅で、駅改札外にショップ南海が併設されています。
南海本線の中で普通電車しか停車しない駅の中では利用者が一番多い駅です。
小さいなながら駅前にロータリーがあります。
[NK14]諏訪ノ森(すわのもり)駅 (11/12/24)
堺市西区にある駅です。
駅の開業は明治40年12月20日
駅舎は国の「登録有形文化財」に登録されています。
しかし、2018年に駅も含めて高架化される予定で駅舎の解体が危ぶまれています。
改札はホームごとに独立しています。
阪堺電車の船尾駅に近く、商店街を抜けたところにあります。
なお、諏訪ノ森駅は第4回・近畿の駅百選に選定されています。
☆[NK15]浜寺公園(はまでらこうえん)駅 (22/8/16更新)
堺市西区にある駅です。
駅の開業は明治30年10月1日
名前の通り、浜寺公園が近くにあります。
(なお浜寺公園には阪堺電車の方が近いです。)
駅周辺は住宅が多く並んでいます。
かつて使用していた素敵な駅舎はギャラリーになっています。
石碑を読むと旧駅舎は明治時代のものみたいです。
現在は高架化工事が行われています。
なお、浜寺公園駅は第1回・近畿の駅百選に選定されています。
主なスポット・・浜寺公園
[NK16]羽衣(はごろも)駅 (23/5/5一部更新)
高石市にある駅です。
駅の開業は明治45年3月1日
急行の停車駅で、高師浜方面への乗り換え駅です。
(2024年までは高師浜線は工事のためバス代行)
またJR東羽衣駅への乗換駅です。
画像⇒駅風景
2020年撮影画像⇒ 駅風景
のりかえ→南海高師浜線(高師浜方面)
[NK17]高石(たかいし)駅 (15/5/4)
高石市にある駅です。
駅の開業は明治34年4月13日
元々、橋上駅でしたが高架部分は改札口だけで、現在完全に高架化するために工事が行われています。
訪問時、はまだまだ時間がかかりそうな感じでした。
東口の方が栄えている感じですが、工事のためエレベーターがありません。(西口にはあり。)
画像⇒ 西口、駅風景・東口、駅風景・ホーム・高架工事中のホーム
駅の開業は昭和32年12月28日
[NK19]松ノ浜(まつのはま)駅 (15/5/4)
泉大津市にある駅です。
駅の開業は大正3年12月10日
2012年に高架化された駅で、改札口は1階にあり無人駅です。(自動改札あり)
一部はまだ駅前の工事で、出口は訪問時は一箇所のみでした。
画像⇒駅風景1・駅風景2・改札口・ホーム・普通なんば行
[NK20]泉大津(いずみおおつ)駅 (15/5/4)
泉大津市にある駅です。
駅の開業は明治30年10月1日
2012年8月に完全に高架化された駅で、日中は空港急行と普通電車の連絡が行われています。
駅前にダイエーなどが入った大型商業施設「アルザ泉大津」などがあり、ロータリーも広くとられていて賑やかです。
駅の開業は大正14年7月11日
[NK22]春木(はるき)駅 (15/5/19更新)
岸和田市にある駅です。
駅の開業は大正3年10月18日
岸和田競輪場の最寄り駅で、競輪で大きいレースの開催時には大変な人になるようです。
改札はホームごとに独立して、入場後のホーム間の移動はできなくなっています。
元々は、競輪開催時に一部の急行が臨時停車していましたが、現在は空港急行・区間急行が終日停車します。
ただ、ラッシュ時の「急行」は停車せず、日中よりラッシュ時の方が停車列車が少ない時間帯もあるようです。
付近は交通量もかなり多いところです。
主なスポット・・岸和田競輪場
駅の開業は昭和12年4月10日
[NK24]岸和田(きしわだ)駅 (12/1/2更新)
岸和田市にある駅です。
駅の開業は明治30年10月1日
大阪を代表する「岸和田だんじり祭」はこの駅周辺で行われます。
某テレビ局の朝の連続テレビ小説の舞台にもなりました。
かなりの賑わいをみせています。
ラピートα(関空直通便)を除いてすべての電車が停車します。
主なスポット・・岸和田だんじり会館・岸和田カンカンモール
[NK25]蛸地蔵(たこじぞう)駅 (11/12/24)
岸和田市にある駅です。
駅の開業は大正3年4月1日
岸和田だんじり会館への最寄り駅です。
駅前に商店があるものの、道幅がかなり狭いです。
南欧風の駅舎が魅力的です。
なお、改札口はホームごとに独立しています。
主なスポット・・岸和田だんじり会館
[NK26]貝塚(かいづか)駅 (23/9/20更新)
貝塚市にある駅です。
駅の開業は明治30年10月1日
水間鉄道線との乗換駅で賑わっています。
駅構内(改札外)に観光案内所があります。
☆おまけ→水間駅の駅舎・水間駅改札口・水間駅のホーム・水間鉄道の電車
(ちなみに貝塚〜水間は約15分・280円です)
[NK27]二色浜(にしきのはま)駅 (15/5/4)
貝塚市にある駅です。
駅の開業は昭和13年10月1日
大阪の海水浴場の一つである「二色の浜海水浴場(二色の浜公園)」への最寄り駅です。
真夏に、この線普通電車に乗車するとかなり砂が多いです。(笑)
無人駅ですが、周辺に住宅が多く利用者もそこそこいるようです。
なお、二色の浜海水浴場へは徒歩10分ほどです。
大阪方面ホームに駅舎があり、和歌山方面ホームへは構内踏切を渡る形になります。
画像⇒ 駅舎・ホーム・券売機と乗車駅発行機
駅の開業は大正5年5月15日
[NK29]井原里(いはらのさと)駅 (11/12/24)
泉佐野市にある駅です。
駅の開業は昭和27年4月1日
駅から少し離れたところに大型商業施設がありますが、駅周辺は閑散としています。
[NK30]泉佐野(いずみさの)駅 (23/5/5一部更新)
泉佐野市にある駅です。
駅の開業は明治30年10月1日
ホームは高架で、この駅で関西空港方面と和歌山方面が分岐します。
階段を使わず、ホーム上(電車の中を抜けて)で関空方面と乗り換えれる構造になっています。
普通電車はこの駅で空港急行・特急などを連続で連絡するため10分前後停車することがあります。
画像⇒駅風景(ホテルと一体化)
過去撮影画像⇒ 東口・駅風景・西口・駅風景・普通車・改札口・ラピート・ホーム
のりかえ→南海空港線(関西空港方面)
[NK33]羽倉崎(はぐらざき)駅 (12/4/30)
泉佐野市にある駅です。
駅の開業は昭和17年2月1日
この駅を始発・終着とする列車がラッシュ時や夜間にあります。
駅周辺は銀行やパチンコ屋・コンビニなどがありそれなりに賑わいを見せています。
[NK34]吉見ノ里(よしみのさと)駅 (06/11/3)
泉南郡田尻町にある駅です。
駅の開業は大正4年10月1日
田尻町の代表駅で町役場への最寄り駅。
駅周辺は閑静な住宅街になっています。
駅の開業は大正4年11月1日
[NK36]樽井(たるい)駅 (15/5/4)
泉南市にある駅です。
駅の開業は明治30年11月9日
特に目立ったものはないですが、一部時間帯にこの駅発着の列車があります。
駅から少し離れたところにバスターミナルがあります。
また「りんくう南浜海水浴場」への最寄駅でもあります。
[NK37]尾崎(おざき)駅 (06/11/3)
阪南市にある駅です。
駅の開業は明治30年11月9日
特急が停車しますが、駅周辺は意外に閑静です。
橋上駅ですが、改札口付近お店があることもあって狭い印象を受けました。
それでも特急が停車するので利用者は多いです。
画像⇒ 駅入り口
駅の開業は大正8年3月1日
駅の開業は明治31年10月22日
[NK40]淡輪(たんのわ)駅 (06/11/3)
泉南郡岬町にある駅です。
駅の開業は明治39年8月15日
洋館風の駅舎が印象的でとても雰囲気がいいです。
近くに海水浴場があって夏場は賑わうようですが、訪問時は静かでした。
主なスポット・・淡輪ときめきビーチ
☆[NK41]みさき公園(みさきこうえん)駅 (22/1/11更新)
泉南郡岬町にある駅です。
駅の開業は昭和13年7月23日
かつてあった南海系列の「みさき公園」への最寄り駅でした。
駅周辺はひっそりとしていますが特急が停車します。
日中の区間急行はこの駅を始発・終着としています。
多奈川線への乗換駅です。
みさき公園駅は第3回近畿の駅百選の選定駅です。
画像⇒ 駅風景・周辺風景・切符うりば・特急サザン・ホーム風景
2012年撮影画像⇒ 北口駅舎(みさき公園側)・南口駅舎(住宅側)・ホーム区間急行・特急サザンプレミアム
主なスポット・・みさき公園
のりかえ→多奈川線(多奈川方面)
[NK42]孝子(きょうし)駅 (16/8/28)
駅の開業は大正4年4月11日
大阪府泉南郡岬町にある駅です。
一部の1dayチケットなどで大阪府内のみで利用できるチケットはここまでです。
南海本線の中では最も乗降客数が少ない駅です。
列車本数も少ない駅でしたが、和歌山大学前の利用者増加によって各駅停車が増便されています。
駅周辺は特に目立つ建物もなく、交通量の多い道路のみです。
[NK43]和歌山大学前(わかやまだいがくまえ)駅 (12/4/30)
和歌山市にある駅です。
駅の開業は平成24年(2012年)4月1日
南海本線としては新今宮駅以来、46年ぶりの新駅です。
立派な駅ビル構造になっています。
昭和59年頃から新駅設置の話はあったみたいですが、2012年になってやっと開業しました。
和歌山大学と付近の新興住宅地・ふじと台へのアクセス駅として開業した請願駅だそうです。
駅は立派で自動改札や発車標などすべて最新鋭のものを取り入れています。
ただ、周辺はまだまだ整備中でこれからの発展に期待です。
2012年6月以降に駅ビル内にテナントがオープンする予定です。
[NK44]紀ノ川(きのかわ)駅 (12/4/30)
和歌山市にある駅です。
駅の開業は明治31年10月22日
南海本線と加太線が分岐する駅です。
ですが、どちらも停車本数が少ないため紀ノ川〜和歌山市間の折り返し乗車が認めれているようです。
駅周辺は閑静な住宅街で郵便局や銀行があるほかはひっそりとしています。
☆[NK45]和歌山市(わかやまし)駅 (21/1/24一部更新)
和歌山市にある駅です。
駅の開業は明治36年3月21日
かつては百貨店が同居していた駅ビルでしたが、新しく建て替えられました。
新しい駅ビルには飲食店が入るようになり徐々に賑わいを戻しつつあります。
JR和歌山へのJR紀勢本線がこの駅の隅っこから発車しています。
また和歌山の中心部へはバスの方が便利です。
2016年撮影画像⇒ 駅風景・普通なんば行・普通なんば行2扉車・特急サザンプレミアム
主なスポット・・和歌山城