学研都市線・駅一覧
(各駅名をクリックすると、その駅の紹介へジャンプします。)
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(☆は新着画像。miniは携帯での撮影です。)
最終更新日 2022/7/22 河内磐船駅
学研都市線(片町線)は大阪府の京橋駅と京都府の木津駅を結ぶ路線です。
私自身、この路線で育ち、今でも毎日利用しています。
JR東西線ができる前は片町駅と木津駅を結んでいました。
また昭和の時代は片町〜長尾間が電化路線、長尾〜木津間は非電化路線でした。
その時代の運転形態は片町から四条畷行きと長尾行きが1時間に3本ずつ。計6本。
長尾から先は気動車に乗り換える必要がありました(1時間に1本)。
しかし、早くから国鉄(現在のJR)の大阪近郊区間で自動改札機が入っていたのはこの路線だけでした。
長尾〜木津間が電化になったのと同時に松井山手駅が開業。
またJR東西線開通後、学研都市線からJR宝塚線・JR神戸線への直通運転が始まりました。
現在は日中、普通電車が松井山手〜西明石。快速(区間快速)が木津(同志社前)〜塚口での運転です。
2010年3月のダイヤ改正までは、京田辺から先、木津方面への電車は京田辺で切り離し4両で運転されていました。
(それ以前は松井山手で切り離し。)
2010年3月のダイヤ改正で全線で7両運転となりました。
この路線の開業は1895年(明治28年)8月22日。
当時の浪速鉄道により片町(現在のJR東西線・大阪城北詰近辺)〜四条畷間で開業。
全線が単線で開業当時の駅は片町・放出・徳庵・住道・四条畷のみでした。
なお、「学研都市線」の愛称は1988年(昭和63年)3月13日より使われています。
ラインカラーはピンク色ですが、かつて黄緑色だったものをアルファベット記号導入に伴い変更。
大阪市都島区にある駅です。
駅の開業は明治28年10月17日
JR環状線との乗換駅で、この駅から先は尼崎まではJR東西線になります。
京阪本線と地下鉄鶴見緑地線との乗り換え駅で一日の乗降者数は10万人を超えます。
大阪のみならず西日本(全国)でも主要な駅といえます。
駅周辺も一日を通して賑やかです。
すべてのホームにホームドアが設置されました。
mini片町口改札口・mini東西線ホーム・mini環状線側改札口・mini学研都市線ホーム
主なスポット・・京阪モール・コムズガーデン
のりかえ(直通)→[H]JR東西線(北新地・尼崎方面)
のりかえ→[O]JR環状線(大阪・天王寺方面)
のりかえ→京阪本線
のりかえ→地下鉄長堀鶴見緑地線
☆[H40] 鴫野(しぎの)駅(23/4/15一部更新)
大阪市城東区にある駅です。
駅の開業は昭和8年9月1日
普通電車しか停まらない駅ですが、駅前には商店が多く賑わっています。
地下鉄今里筋線が開通し利用客も増えてきました。
おおさか東線が全面開業して現在は駅構内もキレイになっています。
画像⇒ 新しくできた西改札口
過去撮影画像⇒高架と駅風景・駅入り口・miniホーム・駅南にある鴫野大橋
主なスポット・・八剣(やつるぎ)神社
のりかえ→大阪市営地下鉄・今里筋線
[H39] 放出(はなてん)駅(09/4/8画像入替)
大阪市鶴見区にある駅です。
駅の開業は明治28年8月22日
難読駅としてかなり有名な駅です。
おおさか東線との乗換駅です。
快速電車が停車し、早朝や深夜はこの駅発着の列車もあります。
南北両方の出口にロータリーがあります。
昔と比べると見違えるように変わった駅の一つです。
主なスポット・・みゆき通り商店街・阿遅速雄(あじはやお)神社
のりかえ→[F]おおさか東線
東大阪市にある駅です。
駅の開業は明治28年8月22日
大阪市との境目にあります。改札を出て左は大阪市、右は東大阪市です。
駅周辺はかなりごちゃごちゃしています。また放置自転車も多いです。
近畿車輛工場が近くにあり、国内外かかわらず色んな車両を車窓から見ることができます。
主なスポット・・稲田八幡宮・徳庵商店街・稲田商店街
東大阪市にある駅です。
駅の開業は明治45年4月21日
大東市・大阪市鶴見区にも近いです。
駅前は賑わっていて、結構ごちゃごちゃしています。
朝夕には付近の学校の学生で賑わいます。
近鉄バスは荒本・小阪方面に運行されています。
主なスポット・・諸福天満宮・鴻池産土神社
[H36] 住道(すみのどう)駅(10/3/19更新)
大東市にある駅です。
駅の開業は明治28年8月22日
駅の建物は立派で新幹線の駅のようにも見えます。
一日を通してもかなりの利用客があります。
構内にアルビ(旧ギャレ)住道があります。
改札口外には大東サンメイツ(イズミヤ別館)があります。
また近頃は旧ダイエー跡地に京阪百貨店もできました。
また近鉄バスは色んな方向(瓢箪山・八尾・萱島など)に運転されています。
主なスポット・・サーティーホール・ポップタウン住道・住道本通商店街
[H35] 野崎(のざき)駅(22/3/23更新)
大東市にある駅です。
駅の開業は明治32年5月15日
「野崎観音」(慈眼寺)への最寄り駅。
初詣や野崎参り(5月1日〜8日)の時はかなり人があふれます。
駅から遠いですが、徒歩圏内に高校・大学があり、いつも賑わいをみせています。
なお、ホームにはエスカレーター・エレベーターが完備されています。
2020年に駅舎が橋上化され西口・東口のロータリーもできあがりました。
画像⇒ 西口駅風景・西口ロータリー・東口駅風景・ホーム京橋方面・改札口・歩道橋からホーム
2020年スマホ撮影画像⇒mini駅風景1・mini駅風景2・mini歩道橋から・ホーム
主なスポット・・野崎観音・野崎参道商店街・野崎まいり(5月1日〜8日)
大東市にある駅です。
駅の開業は明治28年8月22日
改札口を出て、左側に出ると四條畷市、右側に出ると大東市です。
この駅を始発・終着とする電車が多くあり、賑わっています。
また日中の普通電車はこの駅で折り返し。
日中の四条畷以東は各駅に停車する区間快速のみになりました。
エスカレーター・エレベーター・待合室が設置されています。
朝夕を中心に学生で賑わいます。
主なスポット・・四条畷神社・楠公通り商店街・楠木正行の墓
[H33] 忍ヶ丘(しのぶがおか)駅 (06/3/20)
四条畷市にある駅です。
駅の開業は昭和28年5月1日
駅周辺は閑静な新興住宅地が広がっています。
日中15分に1本しか電車が来ませんが利用者は結構あります。
最近になってエレベーターが設置されました。
主なスポット・・忍陵神社
☆[H32] 寝屋川公園(ねやがわこうえん)駅(22/1/11更新)
寝屋川市にある駅です。
駅の開業は昭和54年10月1日と比較的新しい駅です。
同じ市内の京阪の寝屋川市駅と違って閑静な住宅街になっています。
利用者もやや少なめといった感じでしょうか。
半地下構造ですがエレベーター設置駅です。
2019年3月ダイヤ改正時に駅名が東寝屋川から寝屋川公園に変わりました。
過去撮影画像⇒ 駅風景・mini改札口・mini駅名標・miniホーム
[H31] 星田(ほしだ)駅 (06/3/20)
交野市にある駅です。
駅の開業は明治31年7月1日
快速が停車します。エレベーター設置駅。
快速が停車した2002年以降、利用者が増えてきています。
駅周辺は田園風景と閑静な住宅街が広がっています。
交野市にある駅です。
駅の開業は昭和10年12月2日
京阪交野線・河内森駅へは徒歩4分ほど。乗換案内があります。
駅前は静かですが、京阪への乗り換え客とハイカーの姿が目立ちます。
快速停車駅で、エレベーターも設置されています。
→08/2/9撮影大雪の中の駅舎
のりかえ→京阪交野線
[H29] 津田(つだ)駅 (06/4/26)
枚方市にある駅です。
駅の開業は明治31年4月12日
駅前にバスロータリーがあり、京阪枚方市方面へのバスが出ています。
朝夕を中心に通勤客で賑わう駅です。
2011年にエレベーターが設置されました。
主なスポット・・源氏の滝(徒歩30分)・機物(はたもの)神社<七夕伝説の織姫ゆかりの地>
[H28] 藤阪(ふじさか)駅 (06/4/26)
枚方市にある駅です。
駅の開業は昭和54年10月1日で東寝屋川駅と同時に開業しました。
京阪枚方市方面へのバスは少し離れたバス停から。
駅周辺は閑静な住宅街になっています。
小さい駅ですがエレベーターが設置されています。
主なスポット・・王仁公園・藤阪菅原神社
[H27] 長尾(ながお)駅 (15/4/2更新)
枚方市にある駅です。
駅の開業は明治31年4月12日
昭和時代は同じ片町線でも、この駅から先へは気動車に乗換なければなりませんでした。
そのためか当時は、この駅から木津方面は別路線のように思えました。
駅前は住宅街と空き地が混在しています
駅の橋上駅舎化工事が完成してエスカレーター・エレベーターが完備されました。
京都府京田辺市にある駅です。
駅の開業は1989年(平成元年)3月13日
学研都市線の長尾〜木津間の電化と同時に開業した駅です。
駅から少し離れたところに新興住宅地が並んでいます。
この駅から先、木津方面は単線になります。
エレベーター設置駅です。
なお、コチラもご覧ください。
[H25] 大住(おおすみ)駅 (06/4/21)
京都府京田辺市にある駅です。
駅の開業は昭和27年12月1日
電化前はホームのみの無人駅で周りに何もない駅でした。
かつて2両分のホームしかなかった駅でしたが、今では行き違いのできる8両対応ホームです。
みどりの窓口はありませんが有人駅になっています。
昔の面影はいっさいなく、ささやかながら賑わいをみせています。
野崎駅とともに有人駅では改札から階段を使わずホームに入れます。
画像⇒ 駅舎
京都府京田辺市にある駅です。
駅の開業は明治31年6月4日(かつては田辺駅)
昭和の末期まで1時間に1本の汽動車しか運転がありませんでした。
電化とJR東西線の開業で目まぐるしく発展した駅の一つです。
今では15分に1本電車がきます。
しかし祝園まで並走する近鉄は複線で列車本数も近鉄の方が多いです。
駅前には平和堂があり、ロータリーもあり、かなりの賑わいを見せています。
今でも正式な乗換駅としては紹介されていませんが、近鉄京都線・新田辺駅への乗り換え客が多いです。
現在の路線図案内の一部には乗換案内があり、両駅を結ぶ道の途中に信号機が設置されました。(かつては横断歩道)
かつては、この駅で7両だった電車が切り離され4両になって木津方面へ運転されていました。
近鉄新田辺駅へは徒歩7分ほどです。
観光名所・一休寺への最寄り駅です。
単線区間ながら朝ラッシュの京橋方面は10分に1本の運転になっています。
主なスポット・・一休寺(酬恩庵)<一休さんゆかりの地>
陰の乗換→近鉄京都線(新田辺駅)
[H23] 同志社前(どうししゃまえ)駅 (21/1/24更新)
京都府京田辺市にある駅です。
駅の開業は昭和61年4月1日
名前の通り「同志社大学」田辺キャンパスの最寄り駅です。
近くに近鉄興戸駅があります。
大阪方面から通学する学生はJRを、京都・奈良方面から通学する学生は近鉄を利用するみたいです。
日中の半数の電車がこの駅で折り返します。
2010年3月13日ダイヤ改正より7両対応になりました。(それ以前は4両)
2013年撮影→駅舎・踏切からホーム・踏み切りから京田辺方面を見る
陰の乗換→近鉄京都線(興戸駅)
[H22] JR三山木(みやまき)駅 (21/1/24更新)
京都府京田辺市にある駅です。
駅の開業は昭和27年12月1日
かつて「上田辺」という名前で両方向共用のホームが一線だけの地平駅でした。
橋上駅化されて、現在では広い駅前ロータリーがあります。
しかし駅は無人駅になっています。
エレベーターは完備、駅構内にトイレはなく、改札外に公衆トイレがあります。
目と鼻の先に近鉄三山木駅がありますが正式な乗換駅としては案内されていません。
(駅前ロータリーを共有しています。)
この駅始発の京橋方面の列車が何本かあります。
また、近年住宅開発が行われているので、この駅の利用者が増えつつあります。
陰の乗換→近鉄京都線(三山木駅)
京都府相楽郡精華町にある駅です。
駅の開業は昭和27年12月1日
駅舎らしいものはなく、どこか田舎の路線のように見えます。
両方向共用のホームが一線あるのみです。
大阪への通勤圏ですが、近くに近鉄狛田駅があり、そちらのほうが賑わっています。
当然ながら無人駅ですが、簡易式の自動改札があります。
陰の乗換→近鉄京都線(狛田駅)
[H20] 祝園(ほうその)駅 (17/12/12更新)
京都府相楽郡精華町にある駅です。
駅の開業は明治31年6月4日
近鉄京都線との乗り換え駅です。
有人駅でエレベーター完備、また最新の自動改札機があります。
改札口を出て、通路を左に進むとすぐに近鉄の改札口があります。
日中、近鉄が1時間に7本。JRは1時間に2本の運転なので近鉄の方が利用者が多いです。
「学研都市」という名前はこのあたりが由来といえます。
将来的に繋がるのかは微妙ですが、近鉄学研奈良登美ヶ丘行きのバスもあります。
09/5/6撮影改札口(現在は新型の自動改札機)
のりかえ→近鉄京都線
[H19] 西木津(にしきづ)駅 (05/10/30)
京都府木津川市にある駅です。
駅の開業は昭和27年12月1日
駅周辺は住宅が多いのでそこそこ利用者はありそうです
しかし日中30分に1本しか電車はきません。
また無人駅で、駅入り口に必要なものは最小限にまとめられています。
☆[H18] 木津(きづ)駅(24/3/26一部画像追加)
京都府木津川市にある駅です。
駅の開業は明治30年4月19日
学研都市線の始終着駅で奈良線・大和路線との相互乗換駅です。
駅の利用者よりも乗り換え客が多いようで駅周辺は静かです。
橋上駅に建て替えられ昔の面影は一切ありません。
エレベーター完備。
日中は1時間に1本の運転になっています。
のりかえ→[D]JR奈良線(城陽・京都方面)
のりかえ→[Q]大和路線・関西線(加茂・奈良・JR難波方面)