嵐電 北野線・駅名一覧
京福電車 北野線は北野白梅町〜帷子ノ辻を結ぶ路線です。
嵐山本線とあわせて「嵐電」と呼ばれています。
龍安寺・仁和寺などの世界文化遺産への観光地への行楽路線。
また住宅街の中を走っていることから、住民の足としても利用されています。
通常、平日などは1両単行でワンマン運転。後ろ扉から乗車、前扉から降車。
なお、降車の時にはバスのようにボタンを押して運転手に知らせます。
ラッシュ時や観光シーズンには2両編成で運転されます。
2両編成の時には2両目前方の運転台にも乗務員が乗車して運賃の収受を行っています。
行楽シーズンなどは北野白梅町〜嵐山を結ぶ列車も運転されています。
全線が専用軌道で常盤〜鳴滝間のみ複線。その他は単線。
開業は大正14年(1925年)11月3日で当時の京都電燈により北野〜高雄口(現在の宇多野)間。
(画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります。)
(☆は新着画像。miniは携帯での撮影画像です。)
☆ [B9]北野白梅町(きたのはくばいちょう)駅 (21/5/12更新)
京都市北区下白梅町にある駅です。
駅の開業は明治43年3月25日
北野天満宮への最寄駅で、いつも賑わっています。
また少し距離はありますが、金閣寺へも徒歩圏内です。(約25〜30分)
駅には自動切符売場や改札口があり、夜間をのぞき駅員が案内や集札業務をしています。
無人の時間帯はこの駅で下車する時も車内で運賃を支払います。
[B8]等持院(とうじいん)駅 (13/5/4)
京都市北区等持院西町にある駅です。
駅の開業は明治43年3月25日
隣の駅の龍安寺まで200mしか離れていません。
等持院への最寄り駅ですが、立命館大学の衣笠キャンパスが近くにあるので学生の姿が多く目につきます。
画像⇒ ホーム
京都市右京区谷口垣ノ内町にある駅です。
世界遺産である「龍安寺」への最寄り駅です。(徒歩約7〜10分)
駅の開業は明治43年3月25日
なお、2007年3月18日までの駅名は「竜安寺道」でした。
単線区間の間にあるので、この駅で列車交換を行うことが多いです。
駅舎はありません。
[B6]妙心寺(みょうしんじ)駅 (13/5/4)
京都市右京区谷口垣ノ内町にある駅です。
駅の開業は明治43年3月25日
妙心寺への最寄り駅です。
ホームは踏切をはさんで千鳥式になっています。
画像⇒ 北野白梅町方面ホーム・帷子ノ辻方面ホーム
京都市右京区御室小松町にある駅です。
世界遺産である「仁和寺」への最寄駅です。(徒歩すぐ)
駅の開業は2008年(平成20年)3月28日
北野白梅町方面ホームに駅舎がありますが、無人駅です。
2007年3月18日までの駅名は「御室」でした。
駅名がかわった現在も駅舎には「駅室御」と旧字体で右横書きで書かれています。
画像⇒ 駅舎・ホーム列車・ホーム風景・仁和寺から見る駅風景
☆[B4]宇多野(うたの)駅 (16/9/4)
京都市右京区宇多野長尾町にある駅です。
駅の開業は明治43年3月25日
単線区間に上下ホームが互い違いに設置されています。
もともとは高雄口という駅名でした。
☆[B3]鳴滝(なるたき)駅 (16/9/4)
京都市右京区鳴滝嵯峨園町にある駅です。
駅の開業は明治43年3月25日
この駅と、宇多野駅との間には「桜のトンネル」といわれる場所があり、桜の季節は賑わいます。
☆[B2]常盤(ときわ)駅 (16/9/4)
京都市右京区常盤馬塚町にある駅です。
駅の開業は大正15年3月10日
西芳寺への最寄り駅。この駅と鳴滝間は複線区間になります。
画像⇒ ホーム
☆[B1]撮影所前(さつえいしょまえ)(16/9/4)
京都市右京区太秦上ノ段町にある駅です。
駅の開業は平成28年4月1日
東映太秦映画村・東映京都撮影所への最寄り駅。
JR嵯峨野線の太秦駅もほど近いところにあります。
京都市右京区太秦帷子ノ辻町にある駅です。
嵐山本線との乗換駅です。
駅の開業は明治43年3月25日
画像⇒ 駅入口表示・駅風景ホーム風景・北野線の列車・旧駅名標