近江鉄道・八日市線は八日市〜近江八幡を結ぶ路線です。
日中は線内のみの運転ですが、朝夕時間帯には近江八幡から彦根・米原、貴生川方面へ直通する列車もあります。
全線が単線ですが、基本的には1時間に2本の運転です。(本線の日中は1時間に1本の運転)
通勤通学需要が多いのか、平日の朝に1本のみ快速電車が設定されています。(近江八幡発八日市行で武佐のみ停車)
なお、日中の近江八幡発着の列車は、JR線の新快速と連絡しています。(米原・京都方面の両方向とも)
路線の開業は大正2年(1913年)12月29日で当時の湖南鉄道により新八幡(現在の近江八幡)〜八日市口(現在の新八日市)間でした。
(画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります。)
(☆は新着画像。miniは携帯で撮影した画像です。)
最終更新日 2021/5/9 太郎坊宮前駅
[OR15] 八日市(ようかいち)駅
滋賀県東近江市にある駅です。
駅の開業は明治31年7月24日
本線との接続駅で終日有人駅です。
駅前には広場やビジネスホテル、バスロータリーがあり利用者の多さがうかがえます。
なお、八日市駅は第1回近畿の駅百選に選定されています。
[なお、私がプレイしている「駅メモ」のでんこで、元ネタがこの駅の[八日市ゆかり]が近江鉄道の公認キャラクターになりました。]
近畿の駅百選に選定されている八日市駅の画像をまとめています→近畿の駅百選・八日市駅
のりかえ→近江鉄道・本線(高宮・彦根・米原、貴生川方面)(一部直通あり)
[OR16] 新八日市(しんようかいち)駅
滋賀県東近江市にある駅です。
駅の開業は大正2年12月29日
八日市駅から600mと距離は近いですが、大正時代に改築された駅舎が今もなお現役です。
なお、「新」とつくのは当時この路線は湖南鉄道で、別会社だった近江鉄道に開業が先だった八日市駅があったためとのことです。
[OR17] 太郎坊宮前(たろぼうぐうまえ)駅
滋賀県東近江市にある駅です。
駅の開業は大正2年12月29日
その名の通り、太郎坊宮への最寄り駅ですが、太郎坊宮へは直線距離で1キロくらい、さらに長い階段を登ります。
駅周辺は閑静な住宅街になっています。
画像⇒mini駅入り口・mini通過する貸切列車・mini時刻表
[OR18] 市辺(いちべ)駅
駅の開業は大正2年12月29日
[OR19] 平田(ひらた)駅
駅の開業は大正2年12月29日
[OR20] 武佐(むさ)駅
駅の開業は大正2年12月29日
[OR21] 近江八幡(おうみはちまん)駅 (21/5/8更新)
滋賀県近江八幡市にある駅です。
駅の開業は大正2年12月29日
JR東海道本線との乗換駅です。
駅北側・南側ともバスロータリーが広く取られていて賑わいを見せています。
駅前には平和堂やイオンなどがあります。
日中はJR線の新快速と接続するダイヤが組まれています。
過去撮影画像⇒ 駅風景1・駅風景2・北側駅舎・近江鉄道ホーム