JR和歌山線・駅名一覧
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JR和歌山線は王寺と和歌山を結ぶ路線です。 王寺〜高田間は大阪・天王寺方面からの直通列車が多く運転されていましたが現在は減少。 高田〜和歌山間は列車本数が少なくまさにローカル線です。 一部電車が大阪環状線やJR難波から高田・五条まで乗り入れています。 全線が単線になっています。 王寺〜高田間では一部で近鉄大阪線と競合していますが列車本数を削減しています。 王寺〜高田間と粉河〜和歌山は30分に1本の運転で、高田〜粉河間は一時間に1本の運転。 開業は1891年(明治24年)3月1日。大阪鉄道により王寺〜高田間が開業。 開業当時は王寺・下田(JR香芝)・高田の3駅のみでした。 最終更新日 2023年10月27日 北宇智駅・隅田駅・布施屋駅・千旦駅を追加しました。 (画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります。) (☆は新着画像。miniは携帯での撮影画像。△はお友達提供画像です。) 王寺(おうじ)駅 (06/2/12) 奈良県北葛城郡王寺町にある駅です。 駅の開業は明治23年12月27日 近鉄王寺駅・近鉄新王寺駅が近くにあり乗換駅としても賑わっているほか 駅前が整備され大型のショッピング施設も立ちこれからの発展に期待です。 駅の開業は昭和30年12月27日 駅の開業は昭和30年12月27日 香芝(かしば)駅 (05/10/30再訪) 奈良県香芝市にある駅です。 駅の開業は明治24年3月1日(2004年3月12日までは下田駅) 大阪方面への直通列車もありますが、ひっそりとしています。 駅員さんは常駐しているようです。 歩道橋からホーム←06/2/12撮影 JR五位堂(ごいどう)駅 (06/5/4) 奈良県香芝市にある駅です。 駅の開業は平成16年3月13日 元々は単線区間の信号場でしたが、2004年に駅として開業しました。 駅前はすごくキレイに整備されていて、かなり静かです。 近鉄五位堂駅へは徒歩15分ほどです。 ☆高田(たかだ)駅 (21/4/6一部更新) 奈良県大和高田市にある駅です。 駅の開業は明治24年3月1日 日中列車は桜井線は1時間に1本、和歌山線は1時間に2本(王寺方面)です。 やはり近鉄側の方が賑わっています。 元々は日中もこの駅からJR難波への快速電車がありましたが2021年現在は日中は王寺間との折り返し運転になっています。 画像⇒東口駅舎・ホーム227系王寺行・西口駅舎・改札口 ☆大和新庄(やまとしんじょう)駅(21/1/26更新) 奈良県御所市にある駅です。 駅の開業は明治29年5月10日 近鉄新庄駅へは徒歩15分ほど。 無人駅ですが、駅前には新しい住宅が点在して商業施設などもあります。 御所(ごせ)駅 (05/11/20・09/3/2) 奈良県御所市にある駅です。 駅の開業は明治29年5月10日 近鉄御所駅が近くにありますが、乗換駅にはなっていません。 駅周辺は住宅街と商店街がありますが、かなり静かです。 近鉄と違いダイヤは日中1時間に1本と寂しいものになっています。 駅の開業は平成元年3月11日 駅の開業は明治29年5月10日 ☆吉野口(よしのぐち)駅(21/1/24更新) 奈良県御所市にある駅です。 駅の開業は明治29年5月10日 近鉄との共同駅で駅員さんはJRの方です。 2018年3月よりJR線でもICカードが使用できるようになりました。 近鉄から乗換の際は乗り換え改札機に、この駅から利用の場合は改札口と乗り換え改札機の2度タッチが必要です。 電車の本数はJRが1時間に1本。近鉄は特急を合わせて1時間に3〜4本。 駅利用者も圧倒的に近鉄の方が多いです。 かつてはホーム上に売店があり柿の葉寿司が売られていましたが2018年5月で閉店したようです。 ちなみにトイレは男女共同。 1時間に1度、JRと近鉄の列車がホームに4つそろうことがあります。 2009年撮影分→踏切からホーム・踏切から分岐していく線路 ☆北宇智(きたうち)駅(23/10/27更新) 奈良県五條市にある駅です。 駅の開業は明治29年10月25日 2007年3月までは駅に停車するためにスイッチバックが必要な構造で関西では唯一でした。 当時は列車の行き違いもスイッチバックも行っていましたが、現在は単線ホームがあるのみです。 金剛山への登山口への一つになっているようでハイカーの方を見かけました。 駅から少し歩くと国道24号線に出ることができ、商店もあります。 なお、北宇智駅は第2回近畿の駅百選に選定されています。 (選定された時は関西で唯一のスイッチバック構造の駅) ☆五条(ごじょう)駅(21/1/26追加) 奈良県五條市にある駅です。 駅の開業は明治29年10月25日 五條市を代表する駅で、和歌山方面と王寺方面の管轄の境界で乗務員の交代が行われます。 長いホームは持て余し気味ですが、一部の列車は大和路線を経由して大阪環状線まで運転されています。 駅周辺は閑静な住宅街ですが、少し歩くと商業施設や五條バスセンターがあります。 駅の開業は明治35年6月3日 ☆隅田(すだ)駅 (2022年5月訪問) 駅の開業は明治31年4月11日 和歌山県橋本市にある駅です。 訪問時は地元の中学の美術部生徒により描かれた絵が、駅舎とホーム待合室内にありました。 残念ながら訪問してから4ヶ月後には新しい駅舎が使用されているようでホーム待合室も撤去されたみたいです。 画像⇒駅舎(現在は新駅舎に移行)・ホーム列車・ホーム風景・券売機と運賃表 壁画アートなど(いずれも現在は撤去済)⇒ホーム壁画1・ホーム壁画2・駅舎・改札内の写真 下兵庫(しもひょうご)駅
駅の開業は昭和43年10月1日 橋本(はしもと)駅 (11/12/15更新) 駅の開業は明治31年4月11日 和歌山県橋本市にある駅です。 南海と駅舎は共同で使用しています。 以前は改札口も共同でしたが、現在は別々になっています。 駅前広場もあり駅周辺は結構にぎやかですが、JRのダイヤはかなり寂しいです。 駅の開業は昭和27年10月1日 駅の開業は明治34年3月29日 駅の開業は昭和32年5月1日 駅の開業は明治33年11月25日 駅の開業は昭和27年10月1日 駅の開業は明治33年11月25日 駅の開業は昭和27年10月1日 駅の開業は明治34年10月1日 駅の開業は明治33年11月25日 駅の開業は昭和43年7月15日 駅の開業は明治33年8月24日 駅の開業は昭和13年7月15日 駅の開業は明治35年3月1日 駅の開業は明治31年5月4日 駅の開業は昭和13年7月15日 ☆布施屋(ほしや)駅(23/5月訪問) 駅の開業は明治32年5月3日 和歌山市にある駅です。 行き違い可能な駅ですが、駅舎は最近簡易的なものに変わったようです。無人駅です。 駅周辺は閑静な住宅街になっています。 かつては駅名の由来ともなっている「布施屋」(ふせや)という宿泊施設があり、熊野古道へ向かう旅人を接待していたとか。 駅の開業は昭和27年10月1日 和歌山市にある駅です。 単式のホームがあるのみの棒線駅です。駅舎といえるものもありません。 無人駅で、駅周辺には何もなく田園風景が広がります。 駅前は人がすれ違うのにも狭い道ですが、少し歩くと車通りに出ます。 (なお、私がプレイするスマホ位置情報ゲーム・駅メモのでんこ、千旦あずさの元ネタ駅とされています。)
駅の開業は明治31年5月4日 和歌山(わかやま)駅(22/3/23一部更新) 和歌山市にある駅で、和歌山市の玄関駅です。 駅の開業は大正13年2月28日 紀勢本線(きのくに線)・阪和線・和歌山電鉄貴志川線との乗換駅になっていて賑わいを見せています。 なお、南海和歌山市駅へはバス又は紀勢本線を利用することになります。 (徒歩だと約30分〜40分ほどかかります。) 画像⇒駅風景 2012年撮影画像⇒ 駅風景西口1・駅風景西口2・駅風景東口・和歌山線列車と和歌山市行き
JRでも大和路線と和歌山線との乗換駅で乗降客が多い駅の一つです。