京阪 京津線(御陵〜浜大津)全駅紹介♪


大津祭浜大津駅にて


京阪京津線・駅名一覧

(各駅名をクリックすると、その駅の紹介へジャンプします。)

御陵京阪山科四宮追分大谷上栄町浜大津


京阪京津線は御陵と浜大津を結ぶ路線。

石山坂本線と合わせて「大津線」と総称されています。

かつては京阪本線もある三条駅を起点としていましたが、地下鉄東西線開業により一部廃止。

その廃止区間である御陵から(三条方面)先は地下鉄東西線・太秦天神川駅まで直通しています。

電車は4両編成でワンマンカー。1両目と4両目は固定式ですがクロスシート車です。

なおスルッとKANSAIカード、PiTaPa・ICOCAも使えます。

開業は大正元年(1912年)8月15日で当時の京津電気軌道によるものでした。

なお開業は古川町(現在の地下鉄東山あたり)〜上関寺仮乗降場(大谷〜上栄町間)と上関寺〜札ノ辻(上栄町〜浜大津間)の分断開業だったようです。



(画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります。)


最終更新日 2023/12/30 御陵




[T08] 御陵(みささぎ)駅 (23/12/30更新)

駅名標

京都市山科区にある駅です。

駅の開業は大正元年8月15日

地元の人しか読めない難読駅名の一つです。

元々は京阪京津線で路上に駅がありましたが、現在は地下鉄と京阪の駅です。

地下鉄管理の駅になっています。

駅周辺は結構賑やかで昔の面影はありません。


画像⇒ 駅入り口1駅入り口2日時計天智天皇山科陵


過去撮影画像⇒駅入り口その1駅入り口2駅入口その3



[OT31] 京阪山科(けいはんやましな)駅(11/10/30更新)

駅名標

京都市山科区にある駅です。

駅の開業は大正元年8月15日

JR線との乗換駅になっています。

なお、地下鉄との直通運転で「地下鉄山科」と「京阪山科」を 間違える方が多いようで車内やホームで案内されています。

駅周辺はJR・地下鉄もすぐ側なのでかなりの賑わいを見せています。

駅入り口(JR側)踏切からホーム駅風景ホーム



[OT32] 四宮(しのみや)駅 (05/11/30)

京都市山科区にある駅です。

駅の開業は大正元年8月15日

かつて京阪三条駅から浜大津までを結んでいた京津線だった頃は普通電車はこの駅まで(三条から)。浜大津までは準急が走っていました。

山科から歩いて訪問しましたが、駅周辺は結構神社などがあります。

また住宅も多いところです。

駅舎踏切からホーム試運転電車

ホーム電車接近電車到着電車発車



[OT33] 追分(おいわけ)駅(12/12/9)

駅名標

滋賀県大津市にある駅です。

駅の開業は大正元年8月15日

滋賀県の最も西側にある駅です。

改札は各方面ともに独立していて改札内で双方のホームを行き来することはできません。


画像⇒ ホーム京都市役所前行



[OT34] 大谷(おおたに)駅(12/12/9)

駅名標

駅の開業は大正元年8月15日

滋賀県大津市にある駅です。

無人駅で自動券売機はないですが、自動改札機と発駅証明発行機があります。

駅周辺は閑静な住宅街です。

この駅はホーム全体が傾斜しているのが有名で脚の長さが左右で違うベンチがあります。

駅舎ホーム太秦天神川行ベンチ



[OT35] 上栄町(かみさかえまち)駅 (12/12/9再訪)

駅名標

滋賀県大津市にある駅です。

駅の開業は大正元年8月15日

JR大津駅から徒歩10分くらいの所にありますが、かなり見つけにくいです。

駅周辺は閑静な住宅街です。

広い国道に抜けると浜大津に向かって併用軌道になります。

無人駅ですが浜大津方面のみ簡易改札機と切符売り場があります。

浜大津方面、京都市役所方面ともにホーム・改札口は別々です。

京都市役所前方面入口浜大津方面ホーム浜大津方面入口浜大津方面改札口



[OT12] びわ湖浜大津(はまおおつ)駅

駅名標

滋賀県大津市にある駅です。

駅の開業は明治13年7月15日(官設鉄道の大津駅として開業)

石山坂本線との乗換駅で、京津線の始終着駅です。

駅周辺は遊戯施設や商業施設もあり、賑わいを見せています。

また大津港に近く、琵琶湖の眺めがとてもいいです。

なお、浜大津駅は第3回近畿の駅百選に選定されています。

駅入り口駅風景駅前交差点京津線カーブ風景ホーム


なお、浜大津駅の画像については浜大津駅の画像もご覧ください。