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[I] JR加古川線(加古川〜西脇市〜谷川)駅紹介




加古川線は加古川〜谷川を結ぶ路線です。

かつては全線非電化だったものの阪神淡路大震災では迂回路の役割を果たしました。

(JR神戸線が不通であったことによるもの)

そのこともあって、2004年12月19日に全線が電化されました。

路線距離は48.5キロ、全線が単線でワンマン運転でドアは半自動(ボタン式)になっています。

全線を通して運転される列車は加古川発12:42、谷川発12:10の1日1本ずつのみ。

基本的には厄神駅と西脇市駅を境にして運転系統が分かれています。

(全線を直通する列車も西脇市で列車番号がかわる)

1995年1月に発生した阪神大震災の際には不通になっていたJR神戸線などの迂回路として活躍。

当時は単線で非電化でしたが、谷川駅で加古川線に乗り換える客が8500人を超える時があったとか・・

2004年12月に全線で電化されています。

開業は1913年(大正2年)4月1日で当時の播州鉄道により加古川町〜国包(現在の厄神)間でした。


(画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります。

(☆は新着画像。miniは携帯での撮影画像です。)





加古川(かこがわ)駅 (20/12/18一部更新)

駅名標

加古川市にある駅です。

駅の開業は明治21年(1888年)12月23日

JR神戸線との乗換駅で加古川線の電化にあわせ高架になりました。

加古川線に乗車の際には、中間改札を通る必要があります。

駅前にはバスターミナルあり、大型デパートありとかなりの賑わいをみせています。


画像⇒駅風景1駅風景2乗換改札ホーム



日岡(ひおか)駅 

駅の開業は大正2年4月1日



神野(かんの)駅 

駅の開業は大正2年4月1日



厄神(やくじん)駅 (22/6/28更新)

駅名標

加古川市にある駅です。

駅の開業は大正2年4月1日

厄除けの大神である八幡神社(宗佐八幡神社)への最寄り駅ですが徒歩30分ほどだそうです。

かつては三木鉄道が走っていて乗り換え駅でしたが、三木鉄道は2008年3月31日を最後に廃止されました。

駅周辺は閑静な住宅街ですがロータリーは広く取られています。

加古川からの列車の半分はこの駅で折り返します。

エレベーター設置済の有人駅ですが夜間は無人のようです。

画像⇒駅舎駅前ロータリー改札コンコースホーム


2020年撮影画像⇒駅風景駅入口改札口ホーム踏切からホーム



市場(いちば)駅 

駅の開業は大正2年8月10日



小野町(おのまち)(12/4/28)

駅名標

小野市にある駅です。

駅の開業は大正2年8月10日

コミュニティセンターと同居する駅舎がありますが無人駅です。自動券売機はあり。

駅周辺は田園風景が広がりつつ、閑静な住宅街です。

なお加古川を挟んでしばらく歩くと神戸電鉄・小野駅があります。

駅風景1駅名表示改札口ホーム

駅風景2駅風景3踏切からホーム



粟生(あお)駅(22/6/30更新)

小野市にある駅です。

駅の開業は大正2年8月10日

神戸電鉄・北条鉄道の乗換駅です。

神戸電鉄のダイヤ改正で日中はどの路線も1時間に1本の運転になっています。

ミルキーウェイあわの里を併設した駅舎が2009年に出来ました。

かつては非電化区間でしたが、今では全線電化になっています。

駅の管理はJRですが、無人化されました。自動券売機はあります。

(神戸電鉄のみ、中間改札あり)


画像⇒駅風景1駅風景2駅風景3IC改札機

2014年更新画像⇒駅舎駅前風景線路風景加古川行西脇市行


↓07年訪問時に撮影したもの。

駅風景2JRホーム駅出目写真神戸電鉄ホーム



河合西(かわいにし)駅 

駅の開業は大正2年8月10日



青野ヶ原(あおのがはら)駅 

駅の開業は大正2年8月10日



社町(やしろちょう)駅 

駅の開業は大正2年8月10日



滝野(たきの)駅 (20/12/18追加)

駅名標

兵庫県加東市にある駅です。

駅の開業は大正2年9月1日

立派な駅舎がありますが単線ホームで無人駅です。

駅舎内にギャラリーが併設されています。

駅周辺は田園風景と閑静な住宅街が広がっています。

駅近くに県立播磨中央公園があります。


画像⇒駅風景1駅風景2改札口ホーム近くの公園



滝(たき)駅  (20/12/18追加)

駅名標

兵庫県加東市にある駅です。

駅の開業は大正2年8月10日

こじんまりした駅入り口があるのみで無人駅です。

ただし駅から少し歩くとコンビニやディスカウントストアがあります。


画像⇒駅入り口ホーム運賃表IC改札機と乗車駅発行機



西脇市(にしわきし)駅 (23/5/29一部更新)

駅の開業は大正2年10月22日

兵庫県西脇市にある駅です。

かつては「野村駅」という名前で鍛冶屋線への接続駅でもありました。

有人駅でみどりの券売機もあります。

なお、鍛冶屋線跡地へは神姫バスが走っています。

鍛冶屋線・市原駅資料館もご覧ください。


2014年撮影画像⇒駅風景1駅風景2駅前ロータリーホーム風景歌声列車


野村駅跡モニュメント廃線跡遊歩道



新西脇(しんにしわき)駅 (14/4/6)

駅の開業は大正14年10月1日

西脇市にある駅です。

駅利用者数が一桁(乗車人員7人)の無人駅です。

自動券売機や乗車駅証明書発行機もなく、自動販売機すらありません。

西脇市駅を境に谷川方面への列車本数が激減します。

そのため加古川方面利用者は西脇市駅に流れるようです。

駅周辺の道路は田舎臭い雰囲気はなく、整備されています。

駅舎駅名板改札口ホーム

線路風景1線路風景2



比延(ひえ)駅 

駅の開業は大正13年12月27日



日本へそ公園(にほんへそこうえん)駅 (23/6/2追加)

駅名標

西脇市にある駅です。

駅の開業は昭和60年7月15日

第4回・近畿の駅百選 選定駅

「日本へそ公園」への最寄り駅です。

ただ列車で来る人はわずかで一日の利用者は一桁です。

駅前には美術館があります。


画像⇒駅舎ホーム

なお、近畿の駅百選・日本へそ公園駅に画像をまとめていますのでご覧ください。



黒田庄(くろだしょう)駅 

駅の開業は大正13年12月27日



本黒田(ほんくろだ)駅 

駅の開業は大正13年12月27日



船町口(ふなまちぐち)駅 

駅の開業は大正13年12月27日



久下村(くげむら)駅 

駅の開業は大正13年12月27日



谷川(たにかわ)駅 

駅の開業は明治32年5月25日



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