全国の「市」・人口ワーストランキング20


京都タワー鉄道博物館



ランキングの番外編その2です。


ここでは全国の「市」の人口の少ないランキング20です。

このページの作成段階で日本の「市」は786市あります。

なお、このデータは2011年の法定人口のものと2011年6月30日の住民基本台帳を参考にしています。。

また東京都区内は除外していますのでご了承ください。

あくまでも「市」にこだわって作成しています。


(左から順位[ここでは少ない順]・市の名前・都道府県・法定人口[又は住民基本台帳の人口])



1 歌志内市(北海道) <4,394人> [かつては石炭産業で栄え、戦後の1948年には48,000人の人口を記録]



2 三笠市(北海道) <10,253人> [かつては炭鉱で栄えた市。三笠メロンが有名]



3 夕張市(北海道) <10,738人> [事実上、財政破綻してしまった市。夕張メロンが有名。かつては石炭の採掘で栄えた]



4 赤平市(北海道) <12,438人> [かつては石炭産業で栄えた]



5 珠洲市(石川県) <15,994人> [本州にある市の中で一番人口が少ない。観光業が盛んである]



6 室戸市(高知県) <16,189人> [台風がよく通過することから台風銀座と呼ばれている]



7 土佐清水市(高知県) <16,255人> [足摺岬と漁港で有名。また日本で東京から一番時間がかかるところ]



8 西之表市(鹿児島県) <16,775人> [種子島北部にある]



9 芦別市(北海道) <16,795人> [かつては石炭産業で栄えた]



10 垂水市(鹿児島県) <16,974人> [鹿児島県中部に位置する]



11 尾花沢市(山形県) <18,580人> [銀山温泉で有名。スイカの産地としても知られる]



12 砂川市(北海道) <18,981人> [かつては石炭産業で栄えた]



13 熊野市(三重県) <19,107人> [三重県南部に位置する。那智黒石(碁石)が有名]



14 津久見市(大分県) <19,619人> [大分県の東海岸に位置する]



15 安芸市(高知県) <19,647人> [阪神タイガースの春季キャンプ地で有名。岩崎弥太郎(三菱財閥創立者)の出身地でもある]



16 宮津市(京都府) <19,687人> [日本三景の天橋立がある。京都府の観光地としては京都市・宇治市に続いて第3位の年間約260万人が訪れる]



17 尾鷲市(三重県) <19,688人> [雨が非常に多い。世界遺産の熊野古道がある]



18 串間市(宮崎県) <20,134人> [宮崎県の最南端に位置する。都井岬が有名。ボートレーサー日高逸子選手の出身地]



19 勝浦市(千葉県) <20,435人> [国際武道大学の学生が人口の1割を占める。勝浦朝市が有名(日本三大朝市)]



20 鳥羽市(三重県) <20,965人> [真珠の養殖が盛ん。関西圏から気軽に行ける観光スポットでもある]