敦賀駅にて
青春18きっぷで近江塩津・敦賀方面への旅(06/12/27)
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この日は途中、にわか雨あり突風あり快晴ありでしたが、
直流化された通称・湖北環状線で福井県・滋賀県を廻ってきました。
大阪→安曇川→近江今津→敦賀→武生→敦賀→近江塩津→高月→虎姫→大阪
大阪スタートでまずは湖西線に。
まずは前回訪れた安曇川駅で下車。写真を撮り直し
そして、乗った電車は近江今津行だったので近江今津駅周辺をぶらぶら。
コンビニで食料を調達しに行くとき、突風のにわか雨で折り畳み傘をやられました。
新幹線の駅のようですが、本数は少ないです。
ICOCAが使えるようになりましたが、かなりの簡易型です。Jスルーカードは使えません。
その後、「新快速・敦賀行」に乗ってどこで降りようか迷いましたが終点まで。
15年以上ぶりの北陸です。
敦賀駅湖西線ホームです。
電車は4両編成でしたが、かなりの人。
大阪から新快速で2時間☆便利になったものですね〜。
今までは湖西線の電車は永原〜近江塩津間は1日7往復しかなかったのです。
それが、ダイヤ改正後は日中、大阪から湖西線経由で敦賀まで1時間に1本走っています。
主要駅だけあって、いい雰囲気が出ていますがのんびりの雰囲気です。
この駅、本数は少ないですが車両は色んなものが来ます。
小浜線ホームに留置中の電車です。
ホームのないトコに留置中の電車。
ちょっと遠いですが特急・雷鳥と、北陸線ホームの食パンマンです。
さらには帰りに乗った北陸線・長浜行きです。
駅構内の売店でおみやげものを見たあと帰路につこうかと思いましたが
次の大阪方面行きは何と53分後!時刻表を開いて更に先へ進むことに
敦賀から「食パンマン」の顔をした電車で武生へ。
湖西線もそうなんですが、冬の間 扉は半自動扱い。
地元、学研都市線でもボタンを押して扉を開閉することはあるのですが、
乗った電車はボタンじゃなく、また扉を左右に開けるものでもなく
なんと、押すもの!これには参りました。
どうやって扉を開ければいいのかわからないんですもの。
扉には「押してください」と書かれてあり、とりあえず扉を押してもあかない。
敦賀を出てから、次の駅の南今庄駅まで何と14分!
途中駅なくトンネルばかりで、いきなり検札。
車内は結構賑わっていました。
武生へは約30分で到着。とてもいい天気でした。寒かったですが。。
駅前には大型デパートの平和堂がありました。
ここもいい雰囲気の駅でしたが、帰りの電車までの時間がなく敦賀行きで帰りました。
ちなみにこの電車のドアの開閉はボタン式。
敦賀に戻って今度は北陸線・長浜行きに乗りました。
途中の近江塩津駅で下車。
はっきりいって「何もない駅」です。
駅前は道路とバス停があるだけ。昔も今も乗換駅としての役割が大きいようです。
ですが、窓口できっぷの販売はしていてICOCAも使えます。
しかし自動切符売り場や行き先案内表示などは一切ありません。
かなり不思議な駅です。
この駅のホームには喫煙コーナーがありません。
喫煙は駅の外でどうぞ。トイレも改札口外にあります。
「改札口」といっても、駅員さんは切符の販売をしているだけで無人駅のような感じ。
次の長浜方面の電車までホームで待つことに。
突風が吹きぬける中、待っていたので身体はかなり冷えました。。
特急雷鳥も結構なスピードで通過。寒い。
反対ホームに長浜発の近江塩津止まりに電車が到着。
その後、大阪から湖西線経由で来た敦賀行きはかなり賑わっていました。
私は大阪方面の電車で「高月駅」へ。
この駅には東口・西口ともに駅へ入る階段手前に待合室がありました。
付近の方にとってはこれ以上ないサービスだと思いますが、誰もいませんでした。
その後、長浜行で「虎姫駅」へ。
こちらの駅はあなたの好きな駅はどこですか?でご紹介しますのでそちらをご覧下さい。
今回は以上です。とにかく電車の扉の開閉ボタンをかなり押した一日でした☆/p>
昔は(今でも?)車掌さんになりたいな〜と思うことがありましたが
一駅ごとの扉の開閉はかなり大変ですね〜。