中部の駅百選・・鳥羽駅

近鉄JR

ここでは鳥羽駅で撮影した画像をまとめてご紹介します。(近鉄とJR東海)




鳥羽駅は近鉄鳥羽線、志摩線とJR東海の参宮線の駅です。

観光地としては鳥羽水族館、ミナモト真珠島などが有名で各ホテルの送迎バスも多く見ます。

第3回中部の駅百選に選定されています。

かつては改札内で近鉄・JR東海とも乗換できましたが、2020年に連絡通路が閉鎖されました。

ただしホームのりばの番線はJRと近鉄と通し番号になっています。

JR参宮線はこの駅が終着駅、近鉄は一部の列車はここで折り返し、賢島方面は本数が少なくなります。


鳥羽駅の開業は明治44年(1911年)7月21日にJR参宮線の方が先に開業しています。

かつては東京とを結ぶ長距離列車も走っていたようです。(昭和47年に廃止)

近鉄鳥羽駅は昭和4年(1929年)に開業しました。

2019年のデータでは1日の乗車人数は近鉄が1789人、JRが318人(降車は含まず)とのこと。

ただ過去のデータを見ると、国鉄時代の1965年には国鉄鳥羽駅は5784人とのデータもあります。

近鉄も最盛期は1980年で6263人とのデータ。修学旅行輸送が盛んだったようです。


0番・1番・2番線 JR参宮線 松阪・名古屋方面ホーム

3番のりば 近鉄鳥羽線 伊勢中川・名古屋・大阪難波・京都方面ホーム(主に当駅始発)

4番のりば 近鉄鳥羽線 賢島方面ホーム

5番・6番のりば 近鉄鳥羽線 伊勢中川・名古屋・大阪難波・京都方面ホーム


それでは鳥羽駅の画像をお楽しみください。




近鉄の駅舎側の駅風景です。


同じく近鉄側の駅風景です。

なお、近鉄改札口付近に駅コンビニがありますが、橋を渡った先にお土産店があります。


自動改札機導入前の近鉄の改札口付近です。(現在は自動改札機導入済み)


こちらはJR線の駅舎です。2階にお土産店や飲食店があります。


JR線の改札口ですが、無人化され切符うりばがあるのみです。




続いて、ホームです。


近鉄のホーム。普通電車よりも大阪・名古屋方面からの特急列車の本数が多いのが特徴でしょうか。


近鉄のホーム。普通電車は2両編成です。


JR線のホームです。名古屋行の快速列車がありますが、途中 伊勢鉄道線を走るので別運賃が必要です。


近鉄のホームから見たJR線のホームです。




最後に周辺風景です。

少し歩いた所から撮影した伊勢志摩ライナーです。


周辺風景です。




観光地として有名なところですが、駅周辺はとても静かです。

修学旅行で訪れた方も多いと思いますが、大人になってから訪れてみると新たな発見があるかも?



<PR>モッピー!お金がたまるポイントサイト




中部の駅百選に戻る

トップページに戻る