三岐鉄道三岐線は正式には富田(JR)〜西藤原を結ぶ鉄道路線です。
このうち富田(JR)〜三岐朝明信号場は貨物列車専用。
旅客列車は近鉄富田〜三岐朝明信号場の近鉄連絡線を通ります。
全線単線で近鉄富田駅発着列車は日中1時間に2本前後です。
三岐鉄道三岐線の駅には自動改札機はありません。(近鉄富田駅を除く)
三岐線の駅ではほとんどの駅が有人駅になっています。
路線の開業は1931年(昭和6年)7月23日に富田(JR)〜東藤原駅間でした。
なお、開業当時から三岐鉄道です。
(画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります)
(☆は新着画像。miniは携帯での撮影です。)
最終更新日
近鉄富田(きんてつとみだ)駅(22/10/5追加)
三重県四日市市にある駅です。
三岐線の駅としての開業は昭和45年6月25日
それまでJR富田駅発着だった三岐線の旅客列車は1985年3月14日からこの駅発着になっています。
近鉄名古屋線と共用使用駅ですが、西口が三岐線の管理になっていて乗車券もこちらでの窓口発券になります。
画像⇒西口駅舎(三岐線の管理)・ホーム
大矢知(おおやち)駅
駅の開業は昭和6年7月23日
平津(へいづ)駅
駅の開業は昭和6年7月23日
暁学園前(あかつきがくえんまえ)駅
駅の開業は昭和6年7月23日
山城(やまじょう)駅
駅の開業は昭和6年7月23日
保々(ほぼ)駅(22/12/11追加)
三重県四日市市にある駅です。
駅の開業は昭和6年7月23日
車両基地があり三岐線の運転上の主要駅です。
この駅を始発・終着とする列車が多くあります。
列車の行き違いも多く行われる有人駅です。
北勢中央公園口(ほくせいちゅうおうこうえんぐち)駅(22/10/5追加)
三重県四日市市にある駅です。
駅の開業は昭和6年7月23日
1997年に駅名を大長駅から改称しています。
単線ホームがあるのみですが、駅舎は立派で有人駅です。
県営北勢中央公園への最寄り駅ですが、徒歩20分ほど。
イオンモール東員へも一応は徒歩圏内のようです。
なお、北勢中央公園口は第4回中部の駅百選に選定されています。
梅戸井(うめどい)駅
駅の開業は昭和6年7月23日
大安(だいあん)駅(22/12/11追加)
三重県いなべ市にある駅です。
駅の開業は昭和6年7月23日
縁起のよさそうな駅名ですが「だいあん」と読みます。
駅舎内に、いなべ市大安図書館と旅行会社が入っていて有人駅です。
駅から10分ほど歩くと大手企業の工場や社宅があります。
駅周辺は閑静な住宅街になっています。
なお、大安駅は第1回中部の駅百選に選定されています。
三里(みさと)駅
駅の開業は昭和6年7月23日
丹生川(にゅうがわ)駅(22/12/11追加)
三重県いなべ市にある駅です。
駅の開業は昭和6年7月23日
かつては貨物の取り扱いがあったようで、駅前に貨車が静態保存されています。
駅近くに貨物鉄道博物館があり月1回第一日曜日のみ開館されているようです。
貨物鉄道博物館1・貨物鉄道博物館2・貨物鉄道博物館3・ホームと貨物
伊勢治田(いせはった)駅
駅の開業は昭和6年7月23日
東藤原(ひがしふじわら)駅(22/12/11追加)
三重県いなべ市にある駅です。
駅の開業は昭和6年7月23日
貨物列車の運転扱いがあるので、利用者の少ない駅ながら終日駅員さんがいるようです。
駅前には貨車が静態保存されています。
西野尻(にしのじり)駅
駅の開業は昭和6年12月23日
西藤原(にしふじわら)駅(22/12/11追加)
三重県いなべ市にある駅です。
駅の開業は昭和6年12月23日
三重県の鉄道では最北端にある駅です。三岐線の終着駅。
駅前には庭園鉄道「桑工ゆめ鉄道」という公園があります。
有人駅で、駅舎内に簡易郵便局が入っています。
なおこれらとは別に、ハイキングコースにもなっているようです。
なお、西藤原駅は第3回中部の駅百選に選定されています。
画像の内容が重複してますが、中部の駅百選・西藤原駅もご覧ください。