京都丹後鉄道 宮舞線は西舞鶴〜宮津を結ぶ鉄道路線です。
元々は国鉄宮津線として開業した路線です。
宮津駅は電化されていますが、この線の他の駅は非電化区間です。
京都丹後鉄道所有の列車はすべて気動車です。
全線が単線で、おおむね1時間に1本の運転になっています。
路線の開業は1924年(大正13年)4月12日に当時の国鉄により宮津〜丹波山田(現在の与謝野)間でした。
1989年8月1日に北近畿タンゴ鉄道に改称し、1990年4月1日に国鉄宮津線を引き継いでいます。
(なお、宮津駅は国鉄宮津線開業時に開業しています。)
また2015年に鉄道運行事業をWILLER TRAINS株式会社に移譲しています。
それにより現在は「京都丹後鉄道」としています。
(画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります)
(☆は新着画像。miniは携帯での撮影です。)
[M8] 西舞鶴(にしまいづる)駅
京都府舞鶴市にある駅です。
駅の開業は北近畿タンゴ鉄道として平成2年(1990年)4月1日
宮津線(宮舞線)の起点駅で有人駅です。
JR線との乗換駅ともあって駅周辺はホテルや飲食店などがあり市街地が形成されています。
駅の東側には京都丹後鉄道の車両基地があります。
ホームは1面1線です。
[M9] 四所(ししょ)駅
駅の開業は大正13年4月12日
[M10] 東雲(しののめ)駅
駅の開業は大正13年4月12日
[M11] 丹後神崎(たんごかんざき)駅
京都府舞鶴市にある駅です。
駅の開業は昭和32年6月22日
神崎海水浴場への最寄り駅です。
駅周辺は簡易郵便局がある他は目立ったものはなく閑散としています。
駅から10分ほど歩くと撮影スポットとして知られる由良川橋梁があります。
[M12] 丹後由良(たんごゆら)駅
駅の開業は大正13年4月12日
[M13] 栗田(くんだ)駅
駅の開業は大正13年4月12日
[14] 宮津(みやづ)駅
京都府宮津市にある駅です。
駅の開業は大正13年4月12日
京都丹後鉄道の宮津線・宮福線が交わるです。
観光地として有名なのは天橋立ですが、こちらの駅も観光客が多い印象です。
宮津市役所の最寄駅で周辺の方やビジネス利用が多いようです。