近畿の駅百選・・高野山駅
ここでは南海高野山ケーブル 高野山駅で撮影した画像をまとめてご紹介します。
高野山駅は和歌山県伊都郡高野町にある南海高野山ケーブルの駅です。
南海線の駅では「極楽橋、高野山方面」とアナウンスされますが、高野線の極楽橋で乗り換えが必要です。
高野山ケーブルは南海高野線に接続するダイヤになっています。
高野山駅の駅舎は開業前の昭和3年に完成されたもので現在も使われています。
2005年に国の登録有形文化財に登録されました。
第3回近畿の駅百選に選定されています。
高野山の街中へのバスタクシー連絡駅的な役割になっている駅です。
2023年9月現在、日本のケーブルカーのみの駅では唯一のエレベーター設置が設置されている駅です。
高野山駅の開業は昭和5年(1930年)6月29日で、高野山電気鉄道鋼索線の駅として開業。
ケーブル線の駅としては珍しく、自動改札機設置駅でICカードも利用可能です。
2019年のデータでは1日の乗降客人数は約2000人とのこと。
ホームは乗車用と降車用と分けられていて、改札口も入場用、出場用で分かれています。
では少ないですが高野山駅の画像をお楽しみください。
駅舎。
昭和3年に完成されたものが今でも現役です。
ケーブルカーに連絡するように高野山の街中へのバスが発着します。
ホームの様子。
観光シーズンになると人でごった返します。
ギャラリースペースの様子
高野山駅の駅舎の2階にはケーブルの歴史などのギャラリースペースがあります。
ギャラリースペース色々。
ケーブルカーとバスの接続は抜群なので、だだ駅やケーブルカーに興味がある人用なのでしょうか。
折り返しのケーブルカーまで40分ほど時間があるも、あっという間でした。
ケーブルカーの歴史についての展示スペースがあります。
近畿の駅百選のプレートなど。
待合室。展望スペースになっています。
高野山ケーブルは高野線に接続するように朝の5時台から22時台まで運転されています。
ぜひ観光などで訪れてみてください。