可部線は横川と可部を経由して、あき亀山を結ぶ路線です。
横川方面の電車のすべてが広島へ直通しています。
かつての可部線は、景勝地でもある三段峡までを結んでいました。
しかし、可部〜三段峡の区間は非電化で利用者も少なく2003年に廃止にいたっています。
このページを作成時は「可部線」は横川〜可部駅間でした。
2017年の3月に一度は廃止された可部駅より先が電化で復活。
現在は日中、広島〜あき亀山間で20分間隔で運転されています。(一部呉線へ直通)
ラッシュ時は緑井駅始発、終着の列車が設定されています。
2021年1月現在は新しい車両で運転されています。
(画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります)
(☆は新着画像。miniは携帯での撮影です。)
横川(よこがわ)駅 (06/5/25・07/11/21)
広島市西区にある駅です。
JR可部線・広島電鉄との乗換駅でかなりの賑わいを見せています。
駅前広場はとてもキレイなんですが、JR可部線のホームはかなりの年代物。
のりかえ→JR山陽本線
三滝(みたき)駅
安芸長束(あきながつか)駅
下祇園(しもぎおん)駅
古市橋(ふるいちばし)駅
大町(おおまち)駅
広島市安佐南区にある駅です。
アストラムライン(広島高速交通)との乗換駅で、一日を通して乗換客で賑わっています。
しかし、駅舎はしっかりしているもののJRのホームは単線で両方向の電車が来るので注意が必要です。
ちなみに可部線内(横川を除く)では一番の乗降客です。
緑井(みどりい)駅
七軒茶屋(しちけんぢゃや)駅
梅林(ばいりん)駅
上八木(かみやぎ)駅
中島(なかしま)駅
可部(かべ)駅(07/11/22)
広島市安佐北区にある駅です。
横川から約30分、しかし距離は15キロほどでここも広島市内です。
元々はここから先、三段峡方面の非電化区間への乗換駅でした。
非電化区間が廃止された今はバスがかわりに走っています。
駅周辺は広島市内と思えないほどひっそりとしています。
改札は自動改札化されていますが、行き先案内とマッチしていないような印象を受けます。
画像は2007年撮影分ですが、あき亀山まで2017年3月に延伸されています。
☆河戸帆待川(こうどほまちがわ)駅(21/1/13追加)
広島市安佐北区にある駅です。
可部線の延伸区間唯一の中間駅で、非電化区間時代にこの駅はなく新駅です。
単線ホームがあるだけの駅で、横川、あき亀山両方向の列車が到着します。
列車本数が多く、駅周辺はいろいろな施設があるので利用者は増加傾向です。
無人駅ですが、簡易改札機があり多目的トイレは改札外にあります。
☆あき亀山(あきかめやま)駅(21/1/13追加)
広島市安佐北区にある駅です。
可部線延伸に伴い終着駅になりました。
かつての非電化路線で廃止された「安芸亀山駅」がありましたが、今の駅と場所は異なるようです。
周辺は住宅街になっています。
無人駅ですが簡易改札機があり、多目的トイレは改札外にあります。