自動改札機は鉄道会社によって多種多様なものがあります。 元々、自動改札機は人に代わって機械が行うものとされてきました。 現在は入場時に自動改札機を通らないと、出場時に出れないものが多くなっています。 おそらく今は新幹線の全駅に自動改札機が導入されているものと思われます。 関西や東海・関東の主な私鉄・地下鉄・また中心部のJRにも大半が導入済み。 現在ではICカード専用の改札機も多く導入されています。 しかし、地方では自動改札機がないところも多くあります。 能勢電鉄・鶯の森駅にて ↑IC対応の改札機です。 能勢電鉄・笹部駅にて ↑鶯の森駅と同じですが、こちらは1機のみです。 神戸電鉄・藍那駅にて 無人駅が多い神戸電鉄ですが、全駅に自動改札機があります。 神戸電鉄・三木駅にて ↑神戸電鉄の駅もIC対応の改札機に更新されていっています。 JR広島駅にて ↑かつて有人改札がずらりと並んだ広島駅もICOCA導入で自動改札になっています。 JR・名鉄豊橋駅にて ↑JRの駅に名鉄が入っている形ですが、両方の切符を通すことができます。 京阪・大谷駅にて ↑IC用の簡易改札機です。 JR阪和線・紀伊中ノ島駅にて ↑無人駅ですが、IC対応区間のため簡易改札機があります。 南海本線・和歌山大学前駅 ↑新しい駅なので最新設備が入っています。 ちなみに3台あるうちの真ん中の青色の改札機はICカード専用です。 JR桜井線・京終駅にて ↑自動改札機はないですが、ICカード読み取り機が設置されています。 霞ヶ丘駅にて(山陽電鉄本線) 孝子駅にて(南海本線) ↑無人駅です。 JR学研都市線・下狛駅にて ↑JR西日本標準の簡易改札機です。 IC機能と入場時の機能はありますが出場時に入れるところはありません。 狛田駅にて(近鉄京都線) ↑こちらは駅舎に面していない勝手口のような出口です。