三岐鉄道北勢線は西桑名〜阿下喜を結ぶ鉄道路線です。
ナローゲージ鉄道路線です。(軌間762mm)
2003年3月末までは近鉄路線の一つでした。
全線単線で列車本数は1時間に1〜4本です。
こちらの北勢線には全駅に自動改札機が導入されていますがICカードは導入されていません。
(三岐鉄道三岐線の駅には自動改札機はありません。)
1日乗車券は自動改札機に入らないタイプのため無人駅ではインターホンで申告が必要です。
路線の開業は1914年(大正3年)4月5日に当時の北勢鉄道により大山田(現在の西桑名)〜楚原間でした。
(画像は下線部分をクリックしてください。画像が表示されるまで時間がかかることがあります)
(☆は新着画像。miniは携帯での撮影です。)
最終更新日 22/7/29 西桑名・星川駅追加
☆西桑名(にしくわな)駅(22/7/29追加)
三重県桑名市にある駅です。
駅の開業は大正3年4月5日
2003年3月までは近鉄北勢線の駅でしたが、当時から桑名駅とは別駅扱いでした。
三岐鉄道の駅になってから利便性が向上したのか、利用者が増えています。
JR・近鉄・養老鉄道線との乗換客が多く、終日駅員さんがいる駅です。
馬道(うまみち)駅
駅の開業は大正3年4月5日
西別所(にしべっしょ)駅
駅の開業は大正3年4月5日
蓮花寺(れんげじ)駅
駅の開業は大正3年4月5日
在良(ありよし)駅
駅の開業は大正3年4月5日
☆星川(ほしかわ)駅(22/7/29追加)
三重県桑名市にある駅です。
駅の開業は2005年(平成17年)3月26日
大型商業施設が駅前にあり利用者も多い駅です。
朝から夕方にかけて駅員さんが配置されています。
七和(ななわ)駅
駅の開業は大正3年4月5日
穴太(あのう)駅
駅の開業は大正3年4月5日
東員(とういん)駅
駅の開業は2005年(平成17年)3月26日
大泉(おおいずみ)駅
駅の開業は2004年(平成16年)4月1日
楚原(そはら)駅
駅の開業は大正3年4月5日
麻生田(おうだ)駅
駅の開業は大正5年8月6日
阿下喜(あげき)駅
三重県いなべ市にある駅です。
駅の開業は昭和6年(1931年)7月8日
北勢線の終着駅で駅横には軽便鉄道博物館が隣接しています。
駅近くには阿下喜温泉の日帰り温泉施設もあります。
同じ鉄道会社ではあるものの、路線が全く違う三岐線の伊勢治田駅まで徒歩30分ほどのようです。
なお、私がプレイしているスマホ位置情報ゲーム・駅メモのでんこ、阿下喜ニナと阿下喜ケイの元ネタ駅とされています。
軽便鉄道博物館関連画像⇒昭和6年製の軽便電車・軽便鉄道博物館・転車台