引退記念運行の阪急京都線・6300系の姿




阪急6300系車両は京都線の特急用に1975年〜1978年に製造された車両です。

車内の座席は運転室(車掌室)隣の2人掛けロングシート以外はすべてクロスシート。

また阪急の車両では唯一の2扉車です。

扉付近の座席以外はすべて転換式でスイッチ操作で一斉転換できるものでした。

1976年にブルーリボン賞を受賞しています。

2010年1月に京都線の定期運用からは退くことに。

しかし、引退記念運行があったので見にいってきました。

現在6300系の座席などを改造された車両は嵐山線と「京とれいん」(土休日の快速特急)で見ることができます。

この日はあいにくの雨模様でした。(2010/2/26)

私たちと同じ同業の方もたくさんいましたが、それを見てカメラを向ける一般の方もいらっしゃいました。

梅田・十三・桂駅での撮影画像のみですが、ご覧ください。



十三駅にて

↑通勤特急・梅田行。

朝のラッシュ時でしたが、スーツ姿の人も女性の方もカメラや携帯で撮影してました。



十三駅にて

↑折り返してきた通勤特急・河原町行

このときのフラッシュが半端じゃなかったです。

(フラッシュはたかないでいただきたいものです。)




桂駅にて

↑特急・梅田行

やはり人気です。この電車に乗って梅田に戻りました。

各駅、各踏切でカメラマンが待機していました。



梅田駅にて

↑折り返し、特急河原町行。

ここでの撮影者が一番多かったです。



梅田駅にて

↑前面の図その1。



梅田駅にて

↑前面の図その2。



梅田駅にて

↑見送りました。



9300系。高槻市駅にて

↑現在の京都線の主力は9300系。3扉車のクロスシートです。



桂駅にて

↑左側が改造された6300系で嵐山線にて4両編成で走っています。




6300系がブルーリボン賞をとったのが私の生まれた年。

すでに30年もの以上走っていたんですね。

思い出すと私が小さかったとき、この6300系車両で河原町(八坂神社)によく行ったものです。




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