近鉄21000系は難波〜名古屋間の名阪ノンストップ特急の専用車として1988年(昭和63年)1月に製造された車両です。
その年の3月18日より、1日6往復体制、名阪ノンストップ特急として営業を開始しました。
その後、1989年3月には1日10往復体制になりました。
また1990年3月には名阪ノンストップの全列車が21000系での運転になりました。
当初は「アーバンライナー」の愛称でした。
後の更新改造により現在は「アーバンライナーplus」と呼ばれています。
1988年にはグッドデザイン賞を受賞。
また1989年(平成元年)には鉄道友の会の「ブルーリボン賞」を受賞しています。
現在も名阪特急や近鉄奈良線の特急としても活躍しています。
鶴橋駅にて。
長谷寺駅にて通過中。
名古屋駅にて停車中。
阪神桜川駅にて停車中。
赤目口駅にて。