207系車両はJR西日本(関西地区)独自の車両で1991年(平成3年)に登場した電車です。
この車両が初めて投入されたのが、私の住む学研都市線(片町線)です。
103系電車ばかり走っていたので、この207系のかっこよさには、びっくりしました。
現在もそうですが、ロングシート車としては、座席のすわり心地がとてもいいと好評の電車です。
かつてはブルーのラインカラーで走っていましたが、JR宝塚線の事故後オレンジに変わりました。
関西独自のJR車両が全国区に知られたのが、皮肉なことにあの脱線事故でした。
なお、この207系の電車車両の製造は2003年度で終了しているようです。
現在この車両は学研都市線・東西線の他、JR神戸&京都線、JR宝塚線で走っています。
各線とも7両で走っているので4両+3両=7両での姿がほとんどです。
(学研都市線の京田辺〜木津間も2010/3/13から7両対応になりました。)
ゆとりダイヤ改正前には学研都市線に7両固定(切り離しができない)のものありましたが・・
また最近になって、車内がリニューアルされた編成も増えました。
野崎駅にて(学研都市線)
↑まだラインカラーがブルーの時です。
同志社前駅にて(学研都市線)
↑まだラインカラーがブルーの時です。4両編成。
京田辺駅にて(学研都市線)
↑木津方面から来る4両編成を待っています。この後増結されます。
現在はすべて7両編成のため増解結作業はしていません。
兵庫駅にて(JR神戸線)
↑典型的な7両編成です。
尼崎駅にて
↑新車321系との並び。
津田駅にて(学研都市線)
↑通過するJR東西線経由 快速・宝塚行
三ノ宮駅にて(JR神戸線)
↑207系同士の並び。
西明石駅にて(JR神戸線・山陽本線)
↑ここから約2時間10分かけて学研都市線の松井山手駅まで走ります。
須磨駅近辺にて(JR神戸線)
海沿いを走る207系。
木津駅ホーム(JR学研都市線)
このときはまだ4両編成
川西池田駅にて(JR宝塚線)
JR京都線の高槻駅行の普通電車
西宮名塩駅にて(JR宝塚線)
普通・高槻行
尼崎駅にて(JR東西線)
普通・四条畷行
尼崎駅にて(JR東西線)
113系との並び
桂川駅にて(JR京都線)
普通・京都行
摩耶駅にて(JR神戸線)
普通・京都行
甲子園口駅にて(JR神戸線)
普通・須磨行
西宮駅にて(JR神戸線)
普通・四条畷行