近鉄12200系は1969年〜1976年までに大量に製造された車両です。 現在に至るまで、近鉄特急の最大勢力になっている車両です。 元々、1967年に登場した12000系が「スナックカー」の愛称で軽食サービスを行っていました。 12200系は1969年にその12000系のスナックコーナーを拡大する形で設計されました。 よって現在12200系が「スナックカー」の愛称になっています。 1970年の大阪万博や鳥羽線・難波線の開業や大阪〜賢島間の直通運転が控えていて大量に増備されることに。 南大阪線・吉野線を除く、特急が走るほぼすべての路線で活躍しています。 大阪上本町駅にて停車中の特急 近鉄京都駅にて停車中の橿原神宮前行(吉野連絡) 同じく近鉄京都駅にて停車中の賢島行。 宇治山田駅にて停車中の名古屋行。 近鉄宮津駅付近を走行中の列車。 橿原神宮前駅にて停車中の京都行。 鳥羽駅にて停車中の賢島行。