28・山陰旅行(出雲・鳥取)に行ってきました 二日目




2012年の12/17・18の一泊二日で相方さんと山陰旅行に行ってきました。

目的地は島根県の出雲大社と境港、そして鳥取の由良です。

なお、JR西日本のキャンペーンがあったため「山陰めぐりパス」を利用しました。

この切符は片道新幹線利用、片道はスーパーはくと利用の切符。

大阪〜出雲市まで片道でも1万円を超えるのに、往復で京都から10500円。

更には周遊区間の特急も乗り降り自由という素晴らしい切符でした。


二日目の行程

 米子(境線)→境港

境港(境線)→米子(山陰本線)→由良

由良(山陰本線)→倉吉(特急)→鳥取

鳥取(特急スーパーはくと)→京都



二日目は米子駅からスタートです。

この日の天気は雨予報。しかしながら境港までは何とか雨は降らずでした。

朝8時前の米子駅。天気が悪いのもあってまだ暗いです。



米子駅のホーム風景1。




米子駅のホーム風景2。



米子駅・境線の駅名標です。

この駅は「ねずみ男」駅。



境線の各駅にゲゲゲの鬼太郎の登場人物の名前がつけられています。

なお、朝のラッシュということもあって鳥取駅からの直通列車に乗車。

通学ラッシュと重なり、3両編成の列車は大混雑でした。

なお、境線は単線非電化路線ですが、片道1時間に1本の列車が走っています。



米子から約50分で境港駅に到着。



この駅は「鬼太郎」駅です。



乗ってきた列車。普通の気動車です。



境港駅を出ると、もうそこは「水木しげるワールド」

いろんなところにブロンズ像があります。



ロータリーも広々としています。



駅前の公衆トイレ。



駅方向を見ると、目玉おやじが・・



公園でしょうか・・?



鬼太郎と水木しげるさんのブロンズ像。

ほのぼのとしていいですね。



鬼太郎。



目玉おやじ。



キャッシュコーナー。

妖怪に暗証番号を聞かれた前例があるのでしょうか?(笑)



商店街ですが、まだ朝9時前だったので開店準備中。



水木しげる記念館です。

オープン時間に合わせて入ったので貸切状態でした。



記念館内の撮影可能場所で1。

子供の頃の記憶が戻りますね。



記念館内の撮影可能場所で2。



記念館内の撮影可能場所で3。



妖怪楽園です。

いわゆる おみやげ物屋さんといった方がいいかも。



駅へ戻る途中、パン屋さんでお茶しました。

この日は「ぬりかべ」しか作ってなかったみたいで、それをおいしく頂きました。



ねずみ男。



駅前に戻ってきました。



交番までも・・まぁ、入りやすそうな雰囲気ですが・・



境港駅の待合室。



改札口です。列車が到着するまで改札はされません。



2両編成の列車が到着。

こちらは「ねずみ男」です。



ねずみ男車両の側面です。



こちらは「ねこ娘」です。



ねこ娘車両の側面です。



車内の座席の様子。



車内の天井の様子。

また、この列車のアナウンスが最新版・鬼太郎の声の高山みなみさんでした。

名探偵コナンが大好きな私たちはテンションがかなり上がりました。

(江戸川コナンの声優も高山みなみさん)



境港駅を後にした私たちは妖怪を連れて?一旦米子に戻ってきました。



米子駅0番ホーム。いわゆる霊番線。



特急スーパーまつかぜ。には乗らずに普通列車で由良駅へ向かいます。



由良駅の改札口。

そう、ここは名探偵コナンの作者、青山剛昌さんの故郷の駅です。



境港に比べると規模は小さいですが、コナンファンとして一度は訪れたかった場所でした。



由良駅の駅舎です。

駅舎を撮って7年。やっとコナンに会えました。

(駅舎をこのようにしたのは最近みたいですが。)



記念館へは途中途中でコナンがご案内。

徒歩約20分。長い・・ちなみにバスもタクシーもありません。



マンホールもコナンです。



途中にこのような像があったり・・



コナン大橋があったり・・



蘭と新一が一緒にいたり・・



博士の愛車があったり・・



コナン記念館です。

すごい楽しかったです。

普段、自分用におみやげは買いませんがここで大量購入しました。

しかし帰りは雨にやられました。(折りたたみはあったもののびしょ濡れ・・)



由良駅に戻り、鳥取行きの列車で鳥取へ。

途中、倉吉でスーパーはくとに乗り換えて鳥取着。



鳥取駅のホームの様子。

ここに降りたのは時間調整とおみやげと駅撮影のため。



改札口の様子。自動改札機が入るってことはないんでしょうな〜



鳥取駅の駅舎ですが、もう真っ暗です。



帰りは駅弁を買って「特急スーパーはくと」で京都まで。

始発駅から終点までの有意義な時間はほぼ爆睡でした(笑)



一泊二日で山陰旅行。かなり強行スケジュールでしたがすごく楽しめました。

鳥取・島根。中々行けない山陰地方ですが魅力はいっぱいでした。

ぜひ、旅のヒントの一つとして見られましたら幸いです。


2013年4月〜6月までJR西日本が出雲方面へのキャンペーンをしているようなので旅の候補の一つにでも。






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