博多駅ホーム
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三日目・「原」と書いて「はる」と読む駅を訪れて
三日目は朝食後、新幹線の時間まで父と分かれて単独行動することに。
父は箱崎や大濠公園などに行ったようですが、私は「原」と書いて「はる」と読む駅を訪問。
福岡県や佐賀県にいると「原」と書いている文字を「はる」と読めるようになります。
筑前前原(ちくぜんまえばる)・原田(はるだ)・原町(はるまち)など多々あります。
3時間弱の時間だったので、近郊の「原田」「笹原」「長者原」「原町」駅に行くことに。
博多駅10:27発の快速大牟田行でまず原田に行くことにしました。
が、時間があったので少し撮影をすることに。
まず篠栗線直方(のおがた)行き。直方は中々読めないですよね・・
そして熊本方面に行く特急ゆふいんの森。今度乗ってみたいですけど満員でした。
突如現れた寝台特急はやぶさ前面と後ろの方
寝台特急というと長編成のイメージがあるんですが、この列車は6両でした。
デッキに身を乗り出して外を見てる方などいらっしゃいましたが乗車率は・・?
10:13に快速大牟田行き電車が到着。普通電車を待っての発車で長い時間調整です。
ですが、普通電車が遅れて到着。先に特急に進路を譲ったのもあって発車したのは6分遅れ。
博多を出ると南福岡に停車しますが、その間に車掌さんが車内に。
「御用の方はございませんか?」・・おなじみの光景ですが関西と違ったのは・・
乗車した快速電車は南福岡・大野城・二日市・原田と停車しましたが車掌さんが戻ってこない。。
この電車は7両でしたが2両と5両でつないでいて車掌さんはなんと5両目にいました。
しかもずっと・・九州のJRでは見慣れた光景なんでしょうか?
しかも、音は違いますが私鉄と同じく運転手にドア閉め安全OKの合図も出していました。
これにはびっくり!関西のJRのドア即閉め急発進とは全然違いました。
話は戻って10;57頃に原田駅に到着しました。
駅舎と駅前風景です。自動改札はあるものののんびりしています。
この原田駅から「原田線」という路線が桂川(けいせん)へ走っているんですが
今では1日6本しかありません。昔は栄えていたそうです。
駅名標です。確かに「はるだ」です。
原田線0番ホームですが列車はありません。
なんと、9:19の列車が出た後、次は15:55発までありません・・
原田駅から今度は博多方面へ戻ります。普通電車で笹原駅へ。
笹原駅は博多から大牟田方面に2駅のところにあります。普通電車しか停車しません。
改札口です。小駅ながら次の列車案内もあります。
駅名標です。「ささばる」です。この列車案内には「通過」表示はないので注意してください。
反対ホームを通過する電車です。ホーム上での自動アナウンスはあります。
なぜかこの駅だけこの時、雨が降っていました。
その後、博多で篠栗線(通称・福北ゆたか線)に乗換て長者原(ちょうじゃばる)へ。
博多の次の吉塚駅から分岐して単線になります。
長者原駅・駅舎です。自動改札もあります。
香椎線に乗換できますが、単線な上にホームは高架でかなり離れています。(篠栗線は地上)
その後、一つ前の駅、原町駅へ歩きました。700メートルほどです。
駅近くのバス停ですがこちらは「はらまち」です。
本数が多い(1時間に3本ほど)わりには乗降者は少な目ですが駅員さんもおり簡易改札もあります。
駅名標です。「はるまち」です。(笑)
このあと博多に戻り、父と再会して新幹線で大阪に帰りました☆
いかがでしたでしょうか?
2泊3日にしては少し画像が少なめ文章多めになってしまいました。
とにかく暑さにやられた3日間。この旅行記を作っている日は大雨だそうです。(20日)
また来年行くことになればもう少し幅広く訪問したいと思います。
博多&長崎旅行記。読んでいただいてありがとうございました。
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